彼氏に冷たくしたら、負けじと冷たくされたんだが【鬼滅の刃】

ちょっとお休みの番外編 ページ20

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只今、お話を練っておりますのでこちらでお楽しみください









『善逸！』








非番の日の朝＿＿＿＿






私はいつもよりも早く起きて天気が良いことを確認すると、布団の中の善逸を叩き起した









我妻｢んん…眠いよぉぉ…｣







『ね！これからお散歩に行かない??』







我妻｢んー…まだ眠いから後でね…｣ﾓｿﾞﾓｿﾞ








『えぇ！朝のお散歩なんてあんまり行けないんだよ！




ねぇ善逸お願い!!行こう？ね？』









我妻｢んん…じゃあさ…俺今起きたら…早起きのご褒美……ないの…？｣








『…！』








善逸に腕を掴まれてそのまま善逸の方へと引き付けられる








布団の中にまだ入っている善逸と目が合う







少しとろんとしていながらも楽しそうに私を見据える善逸の目はいつも通り悪戯心剥き出しだ






…全くもう また私を試そうとする…









『ん…あげる ご褒美…』






我妻｢…ほんと？｣






『ん…』ｺｸﾝ








そんな彼の魂胆を分かっていながらも引き受ける私はもっと可笑しいな









我妻｢じゃあ起きるよ…





…はい 起きたよ！







ご褒美……頂戴な…？｣








善逸が可愛く私に両手を差し出して｢ください！｣と言わんばかりの笑みを浮かべる







朝日がとの隙間から差し込んで善逸の笑顔をより際立たせる







『…』








私は善逸の両手を広げさせると、思いっきり善逸の胸に飛び込んだ









我妻｢…ｯ！…ちょｯ！｣ｶﾞｸｯ








余りにもいきなりだったのと私の勢いが良すぎて後ろの布団に倒れ込んでしまった








善逸があたふたしている間でも私は至って冷静で…







善逸の胸板に頬を擦り付けて彼の存在を再確認するように彼を堪能する









『好き…善逸






大好きだよ 誰よりも1番好き…』






甘くそう呟けば善逸は頬を紅く染めて









我妻｢ん〜!!俺もだよォォ！




俺のAが1番可愛い！もう女神！





誰!?うちのAをこんな可愛くて大胆な子に育てたの!?!?えぇ!?｣







と、騒ぎ始める






私はこんなやり取りが好き







この夜で1番愛した君だから…こんなにも光が差して見えるのかな






貴方に出会ってから空がより一層青くて綺麗に見えた






私の目はどうしちゃったのかな








でもきっと、どれだけ空が綺麗でも私の善逸の笑顔と比べたら比にもならないんだろうな









＿＿過去の善逸と私

16話→←15話

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

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