悪女 (ページ5)

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あぁ、なぜこんなことになったのかしら…

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今日もいつも通り、のあとえと、るなと一緒に集まって魔法の練習をしたり、学校のお勉強をしたりしていたの。

最近ではみんなに「ちゃん」付けじゃなくていいといわれていつも以上に喜んだりハッピーな生活を送っていた。

なのにいきなり私の家のメイドが私を呼ぶために本家からやってきた。

いつも本家は私のことを微塵もかわいいと思ていないのか入ることする禁止されている。

いきなりのことに驚いているといきなり馬車に乗せられた。

ヒヒーン！

キキー

少し経ったぐらいに馬の鳴き声とともにたまったと思ったらそこは私の大嫌いなお母様の家についていた。

いきなり通されて公式時に使うお母様のきれいなお部屋。

そこにはたくさんの人が集まっていた。

『…久しぶりです。お母様、今日はどのような御用でしょうか。』

そうやって言う私はのあちゃんたちとの勉強の成果と言えるのか、そこにいる誰もがあんなに我儘だった私と分からないぐらい立派になっていることに驚いていた。

うふふ～ん

少しどころか結構自慢したくて仕方がない私はどや顔だった。