4話過去編 ページ5
私はこの時一瞬で疲れが取れた気がする
そして夏が来た
家入「A一緒に夏祭り行こ!」
『え?夏祭り?何それ』
傑「知らないのかい?」
『うん……』
悟「俺も知らねぇ」
家入「御三家の人達は知らんのか」
傑「ならば4人で行こうか」
悟「は?」
『え?』
家入が私の方に来て耳元で
家入「この機会に五条と仲良くなれよ」
『え?!』
その時傑は悟の所に行き耳元で
傑「気になってるなら声をかけないとね」
悟「は?!何言ってんだよ」
家入「2人とも顔真っ赤笑」
そして当日になってしまった
『……』
家入「似合ってんじゃん」
『これでも、頑張って言ったんだよ』
家入「家系がやばいんだな」
傑「おまたせ」
そちらを振り向くと2人がいた
『2人とも似合ってると思うよ?』
悟「当たり前だろ」
傑「ありがとう。Aも似合ってると思うが」
『あはは。ありがとう』
みんなでご飯を食べたりしているうちに
『……迷子になってしまった』
3人ともどこいったんだろう
時間的に花火が上がるね
私は人気の無い場所に行き花火を見ようとしたら
悟「やっと見つけた」
『え?』
息切れをしている悟がいた
悟「探したんだぞ」
『ごめん』
悟「お!ここいいじゃん。なぁここ座れよ」
『……うん』
その間沈黙が続いた
悟「なぁお前の家系ってどんな感じ?」
『私の家は、五条家に負ける訳には行かなかった
らしく。ずっと修行ばっかりの日々だよ』
悟「ふーん」
『五条の坊ちゃんに負ける訳には行かないからと
か、高専に来ると決まった瞬間あいつとは関わる
なとか』
悟「……」
『とにかく五条家を嫌ってるクズどもしかいない』
悟「俺の家もそうだよ」
『え?』
悟「十六夜家のAが最強だと聞いてからずっ
とお前の事ばっか憎んでたよ。こいつのせいで俺
はってな」
『……』
悟「でもやっぱ違ったわ」
『え?』
悟「噂だけで人を判断する訳には行かねぇってな」
『ほんとはね私術師なんてなりたくないんだ』
悟「……ならやめればいいだろ」
『それが出来たら苦労はしない』
悟「なんでだよ」
『だって……守りたいものができたから』
悟「!」
『みんなの笑顔を守りたいって』
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なぎねぎ - できたらでいいので教えてほしいです!お願いします。 (1月10日 17時) (レス) @page47 id: eca7262407 (このIDを非表示/違反報告)
なぎねぎ - なんか、五条悟と(名前)さんが似ているように思ったのですがわざと似せているのですか? (1月10日 17時) (レス) @page47 id: eca7262407 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜(プロフ) - 安心してください!私の作品全ては悟と結ばれます! (2021年6月5日 2時) (レス) id: c9036f3dc7 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 五条悟と夢主ちゃんは結ばれてますか? (2021年6月4日 20時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜(プロフ) - できます!コメントありがとうございます! (2021年6月2日 19時) (レス) id: c9036f3dc7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:十六夜 | 作成日時:2021年5月11日 19時