ごめんなさい私逃げます『五条悟』

38話 ページ39

翌日


『……っ。』


そういえば私昨日猫になったんだっけ


手を見てみると人の手に戻っていた


横を見ると悟が寝ていた


『？！』


そういえば一晩中モフモフされていた


時計を見ると6時半


ご飯を作ろう


私はベットから起き上がり髪の毛を整えるべく


鏡に立った


『え？……えぇぇぇえ？！』



悟「！どうしたの！」


何と人間の姿だが猫耳さらにしっぽまで生えていた


『耳が……しっぽが』


悟「え……可愛い」


『うっとりしてる場合？！』


悟「いや、ごめん。猫の時より可愛くて」


『まぁ今日はこれで行くしかないし、朝ご飯作るね』



悟「え？……うん」


(可愛いにも程があるじゃん。僕の理性やばいでしょ)



錆兎「お前変な事考えているだろ」



悟「考えてないよ。そっちこそ考えてたんじゃないの？」


錆兎「お前と一緒にするな。俺は生得領域にいる」


悟「へ〜案外興味無いわけ？」



錆兎「お前みたいに騒いだりわせん」


悟「なら少しは思ったんでしょ」



『ご飯出来たよー』



悟「はーい」







錆兎「似合ってるとは思ってる」


錆兎はそう呟いて消えた









『えーっとこれはどういう状況？』



私は今何故か写真を撮られている



真希「動くな今いい所だろ」



悟「そうそう。じゃあ次はこれね？」



真希「お前は任務いけよ」


悟「え〜」



『長期任務でしょ？ほらほら』



悟「わかったよ」


悟は向かった


その後一年ず3人は合同任務で向かった


2年も3年そして私達全員任務に行った







その頃だ



伊地知さんからの電話だった



内容によると


特級が出たらしい




『伏黒くん！』



伏黒「Aさん！」



するともう1人気配がした


虎杖くんの姿だが模様が浮き上がっていて察した



宿儺「おぉ！そっちのAか」


宿儺だ


『なぜ貴方が虎杖くんと変わってるの？』


宿儺「特級が出たから変わったんだ。こいつがそうしただけだ」



『へ〜(心臓がない。虎杖くんを人質にしたか)』


野薔薇ちゃんがいないってことはすぐに高専か



宿儺「そういえばお前の術式見てなかったな」


『！』


宿儺「見せてみろ！」



宿儺は一瞬でこちらに攻めてきた



『！……ふぅあっぶないな』


宿儺「っち。(無限か)」


『伏黒くん少し離れてなさい』


伏黒「でも」



『いいから！死にたいのか！』


伏黒「！」


伏黒はびっくりした初めてAさんから敬語以外の言葉を聞いたからだ


宿儺「面白い」

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