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34話 ページ35

悟「どうしたの?」


『読める』


"『なるほどね。私にしか読めないあの文字を使ったのか』"


錆兎「ご名答」


『わ、姫か』


悟「読めない文字とは?」



"『私が人間だった頃の話よ。私の家の家系ではその読めない文字つまり、※#☆○文字が使われていた』




『へ〜』


悟「今なんて言ったかわからなかったんだけど」


錆兎「俺はその書物を書くべく書いていたが何千年前に書いたものだから忘れた」



そういうとまた姫は消えた


悟「てことは僕意味無くね?」


『私が来て欲しかったからきてもらったの』


錆兎「その書物の量的に少し時間がかかるだろう。少し席を外すぞ」


錆兎は立ち上がった



錆兎「おい五条の坊主。お前も行くぞ」


悟「そんなの必要ないよ」


錆兎「は?」


錆兎はAに視線を向けると


ものすごいスピードで書物を読み上げていた


悟「Aは、読むのが早いんだよ。本1冊渡すと2分もしないうちに全ては読み終わる」


錆兎「それしっかり読めてるのか?」


悟「読めてるさ。あ〜やって物凄いスピードの時は話しかけても聞いてくれないよ」





『よし!読み終わった』


「「はや!」」



『え?』


私は急に2人が声をあげるもんだからびっくりした



錆兎「ちゃんと読んだのかよ」


『よんだよ?』



悟「内容は?」


『まとめて言うと、姫の人間の頃〜最後の所までそして錆兎の考察かな?解く方法かもしれない考察』



悟「なるほど」


錆兎「確かそんなの書いたな」


『私はこれを読んでわかったよ。解く方法は錆兎の考察でもない』


錆兎「!」



悟「じゃあ何?死とか言わないでよ?」


『違うよ。過去のこと読んでわかった彼女のを救う方法は1つのみってね』



その先の事は教えてくれなかった



錆兎「……!まさかお前あれを使う気か」



悟「は?」


『……』



錆兎「あの方法は、自分の身がどうなるかわからんぞ」


『錆兎……それ以上言わないで。私は、まだ死ぬと決まったわけじゃない生きるってことを勝ち取るそれだけよ』


悟「どういう事?教えてよ」


錆兎「お前は時期にわかる」


『錆兎……教えて……いいよ』


悟「?」


錆兎「だがあの力は……はぁわかった」



悟「なんの事?」



『少しは私が説明する。悟反転術式とはなんでしょう』



悟「分からないと思ってるの?+エネルギーの事でしょ?」


『そう。呪力は元々皆−のエネルギーを持っている』

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設定タグ:呪術廻戦 , 五条悟 ,   
作品ジャンル:恋愛
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なぎねぎ - できたらでいいので教えてほしいです!お願いします。 (1月10日 17時) (レス) @page47 id: eca7262407 (このIDを非表示/違反報告)
なぎねぎ - なんか、五条悟と(名前)さんが似ているように思ったのですがわざと似せているのですか? (1月10日 17時) (レス) @page47 id: eca7262407 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜(プロフ) - 安心してください!私の作品全ては悟と結ばれます! (2021年6月5日 2時) (レス) id: c9036f3dc7 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 五条悟と夢主ちゃんは結ばれてますか? (2021年6月4日 20時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜(プロフ) - できます!コメントありがとうございます! (2021年6月2日 19時) (レス) id: c9036f3dc7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:十六夜 | 作成日時:2021年5月11日 19時

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