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3話過去編 ページ4

悟「家の事情なんて関係ねぇよ」


『……』



悟「たしかに家系上的にダメかもしんねぇよ。だ

が、これは俺の自由だよ」


『でも……君は私が嫌いなのでしょ?』



悟「あぁ嫌いだよ」



『嫌いな奴に話す事なんてないと思いますが』


悟「……っ」



家入「ぶっふ笑」


傑「言われてるぞ悟笑」


悟「うるさい」






私は立ち上がり教室を出た




悟「……A」






傑「お前はいつまでもこれが嫌ならばだけど」


家入「私Aの所行ってくる〜」



といい家入も教室を出た



悟「……俺はあいつのこと」


傑「はぁ鈍感にも程があるぞ。じゃあ実際彼女の

事どう思ってるんだい?」



悟「いつも頭の中にあいつがいて、誰かと話をし

ているとムカつく。俺の事だけ見てろって」




傑「……なるほどね。もうなってるじゃん」



悟「は?」



傑「今の君のままならその気持ちに気づけないね」


悟「気づく方法は?」



傑「それは悟次第だよ」







その頃私達は



『……はぁ』


家入「お!いたいた」



『硝子。』


家入「なんだよしけた面して」


『どうして私は五条くんに嫌われているんだろうって』


家入「ふーん。なら、アタックし続ければいいん

じゃないか?」



『嫌いにならないで欲しいように?』



家入「そう」


『……だって彼の家系は私の家系を嫌ってるんだよ?』



家入「それはあいつ次第だろ」


『え?』


家入「親達がそうであれあいつがそうとは限らない」



『……』


家入「だからあいつを信じて見たらどうだ?」


『……うん。少し頑張ってみるよ』



家入「頑張れ」


『でも今日は部屋に戻るよ。色々疲れたし』



家入「そっか。ゆっくり休めよ?」


『うん』



私は寮に戻った



するとそのタイミングで悟が来た



悟「Aは?」


家入「あいつは色々と疲れたみたいで寮に戻った」


悟「ありがとう」



悟はそのまま走って寮に向かった



家入「ふふ笑。あいつも意外とAのこと気に

かけてんだな」









私は寮に戻りベット座った瞬間に扉が開いた



『!……普通はノックしてから入りもんだよ?五条くん』



悟「……別にいいだろ」



『何の用なの?』



悟「別に用なんてねぇよ」



『じゃあなんで来たの?』



悟「……気分」



『……ふふ。おかしな人』



悟「……っ(お前は笑ってる顔が1番似合うよ)」

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設定タグ:呪術廻戦 , 五条悟 ,   
作品ジャンル:恋愛
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なぎねぎ - できたらでいいので教えてほしいです!お願いします。 (1月10日 17時) (レス) @page47 id: eca7262407 (このIDを非表示/違反報告)
なぎねぎ - なんか、五条悟と(名前)さんが似ているように思ったのですがわざと似せているのですか? (1月10日 17時) (レス) @page47 id: eca7262407 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜(プロフ) - 安心してください!私の作品全ては悟と結ばれます! (2021年6月5日 2時) (レス) id: c9036f3dc7 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 五条悟と夢主ちゃんは結ばれてますか? (2021年6月4日 20時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜(プロフ) - できます!コメントありがとうございます! (2021年6月2日 19時) (レス) id: c9036f3dc7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:十六夜 | 作成日時:2021年5月11日 19時

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