ごめんなさい私逃げます『五条悟』

24話 ページ25

まぁ確実にかわされた


悟「お！昔と変わらんね」


『吸い寄せるなら放つっでしょ？』


悟「ならば、術式反転「赫」」


『！』


悟がなんと昔は使えなかった赫を使ってきた



『確かに昔と違うね。成長したね悟』


悟「子供扱いしないでよ〜」


『ふふ。なら私は術式順転「吹雪」』



悟「これもまた懐かしいね。ま！僕には効かないよ」


『でしょうね。昔と同じ方法じゃ負けるもの』


私は、雪が無限にふれる直前で吹雪で撹乱



悟「へぇ〜撹乱させるつもり？」


『この方が視界は見えないでしょ？』


悟「甘いよ〜。僕はそんなのに引っかからないよ〜」


悟は呪力で吹雪を吹っ飛ばした



『おー！』(ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ


悟「これからだよ！」


悟は詰めてきた

このゲームのルールは触ったら勝ちなので私は距離をとる



悟「逃げないでよ〜」


『だって触られたら負けだもの』


悟「むー」


いやむってされても



『仕方がない生徒達も待ってるだろうし、早めに終わらせるか』


悟「へ〜どうやって？」



『簡単でしょ？』


悟「？」


『領域展開「夢幻」』


悟「！」


『さぁ……決着をつけましょ？』


悟「(クソ……領域に入れられた。僕では、呪力量的に相手が上手だ)」


『まずは、夢幻の縛りをしましょうか』


悟「！」


悟は鎖に繋がれた


悟「(呪力が！)やっぱ僕君に勝てないね」


『どうする？諦める？』


悟「(これじゃ詰みだな。Aは僕と同じで六眼だからお見通しだ)」


『まぁこれはせこかもね』


悟「なら、これはどうかな？」


『？』



悟は鎖を力で破った


『うそ！なぜ、心の乱れがある人には外せないはず』


悟「？そんなのは知らないよ。ただ……男として女の子に負けたくないただそれだけさ」



『……最高よやっぱり悟は』


悟「どうも〜」


『じゃあこのまま領域展開してみてよ。本当に私が上手なら領域は私のままだから』


悟「え？……わかった」


僕はわけのわからないまま領域展開をした


悟「領域展開「無領空処」」



すると背景がガラリと変わった



悟「！」


『やっぱりね。思った……通りだよ』


悟はすぐに領域を閉じ周りの風景も森と戻った



悟「どういう事？」



『私は最初から悟より強くないと言うことだよ泣』


Aの声が震えていた


悟「そんなはずないよ。昔は呪力だけでもかなわなかったのに」


『ごめん……私の負けだね』


悟「え？」


『…』


私は帳を下ろしたするとみんな入ってきた

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