17話 ページ18
釘崎「え？解除？」
傑「つまりね、呪力を消すって行った方が正しいかな？」
虎杖「すっげぇーじゃん！」
『ふぅ……』
傑「A以外に早い罰だね」
『今回はね』
傑「？」
悟「いや〜、危なかった」
傑は帰ってくる悟の足元を見た
少し濡れてるてことは少しやったみたいと察した
『ちゃんと奢んないと……』
悟「奢るよ奢る」
『やったー！』
傑「何の話だい？」
『五条くんが今度の土曜日にスイーツ食べ放題に連れていってくれるって』
傑「あ〜なるほどね」
(誘惑に負けたか)
悟「でも久々にAの怒った顔を見たよ」
『……確かに最近怒るとかしてなかったからね』
虎杖「Aさん強くね？」
『そう……かな』
虎杖「強いよまじで術式解除とか最強じゃん」
『……ありがとう』
虎杖「？」
釘崎「ハイハイ虎杖そこら辺にしとけ」
『ちょいと私行く場所があるから2人ともまたね？』
釘崎「わかりました。いつか真希さんも入れて3人でお出かけしましょ？」
『うんわかったよ』
釘崎はガッツポーズをしていた
『傑と五条くんは後でね？』
私はそう言ってこの場を離れ最後に来た場所
熱の時に来たこの場に訪れた
『……っ』
(なんで私はこんな術式で生まれたんだろう
なんで強くなきゃ行けないんだろう
呪術師の世界はなんで強さが全てなんだろう)
などを考えていると涙が溢れてきた
悟「やっぱりここにいた」
『！』
悟「1人で泣きに来る事わかってないと思った？」
五条くんは私の隣に座った
『五条くんはさこんな世界どう思う？』
悟「こんな世界？」
『うん……呪術師の世界をだよ』
悟「あ〜、正直クソだと思うよ。強さが比例してさ上の連中なんて特に」
『……』
悟「僕は教師になる時に決めたんだよね〜」
『え？』
悟「この呪術師の世界をひっくり返すってね。簡
単にねじ伏せるのは簡単だよ。でも、それじゃ誰
もついてきてくれない。だから教育を選んだんだ」
『……』
悟「Aは僕と同じ人生を歩んできた。だから
僕はまだ抜け出せていない君を救いたい」
『！』
悟「Aの力になりたいんだ。昔は出来なかっ
たけど今は違う。だからお願いだよ、僕を……頼って」
私の手を握りしめる五条くんの手は少し震えていた
『わかった。できる限り頼ってもらうよ』
悟「まずは名前からだね」
『え？』
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なぎねぎ - できたらでいいので教えてほしいです！お願いします。 (1月10日 17時) (
レス) @page47 id: eca7262407 (このIDを非表示/違反報告)
なぎねぎ - なんか、五条悟と（名前）さんが似ているように思ったのですがわざと似せているのですか？ (1月10日 17時) (レス) @page47 id: eca7262407 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜(プロフ) - 安心してください！私の作品全ては悟と結ばれます！ (2021年6月5日 2時) (レス) id: c9036f3dc7 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 五条悟と夢主ちゃんは結ばれてますか？ (2021年6月4日 20時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜(プロフ) - できます！コメントありがとうございます！ (2021年6月2日 19時) (レス) id: c9036f3dc7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：十六夜 | 作成日時：2021年5月11日 19時
