26話 ページ28
蛍「これからもずっと傍にいてよね」
…!
貴「エヘヘッなんかプロポーズみたい^^*」
蛍「みたいじゃなくてそうなんなんだけどね。ボソッ」
貴「え?なんて?」
蛍「なんでもない。」
貴「私ずっと蛍の傍にいるよ。たとえまた事故に遭って記憶を無くしたとしても。」
蛍「それフラグ立つから止めて」
あ、確かに
貴「駄作者面倒くさがってるっぽいし大丈夫でしょ。たぶん」
蛍「それもそうかもね。」
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それからのこと、慶太くんとはいつもどうり仲直りした
何ヶ月も立つと蛍は付き合いたてよりも
甘えん坊になった
部活も勉強もめいいっぱい頑張った
まぁ、勿論私は赤点ギリギリなのですがw
来年も、再来年もずっとずっと
蛍の傍に居れますように
クローバーに願ったあの願い事が
いつか叶いますように
来年は隣のクラスじゃなくて
同じクラスの隣の席になれるといいな
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作者名:実樹 | 作者ホームページ:http://mikimizuki
作成日時:2014年9月3日 21時