22話 ページ24
練習後
蛍「なんで今日もメガネかけてなかったの」
貴「蛍に可愛いって思われたくて…」
蛍「Aは十分可愛いよ」
貴「ほんと!?///」
蛍「チビだけどね」
貴「一言余計!」
上げて下げるとかドS!
小さい頃は可愛かったのに!なんでこんなにひねくれたかね?
笑顔も可愛かったのになんでこんなあくどい笑顔になったかね?
蛍「失礼なこと考えてたでしょ。」
山「俺空気(っ’ヮ’c)」
蛍「黙れ山口邪魔すんな」
山「ごめんツッキー!」
貴「もうっ幼馴染み放っておいちゃダメでしょ!じゃあ、お昼ね!バイバイ」
そう言って私はクラスに入った
慶「おうおうなんか元気じゃねぇか」
貴「私バリバリ元気だよ!慶太くんのお母さん大丈夫だった?」
慶「おう、大丈夫だった」
貴「そっか!よかったねー!」
今日は朝から機嫌いいわ(^-^)
いい1日になりそう♪
慶「なあA、後で保健室来てくんね?」
貴「え!どうしたの?どこか痛い?」
慶「ちょっと怪我しちゃってなーw」
いやいやいや、ちょっと怪我しちゃってなー
じゃないでしょ
貴「だめだよ!今すぐ行くよ!ほら」
慶「えー。後ででもいいのに…」
モ「お前ら朝からラブラブだなぁー」
え、違うのに
慶「ちげぇしばーかw」
貴「ほ、ほらっ行こ!」
保健室
貴「失礼しますって先生いないな。慶太くんどこ怪我したの?」
慶「足」
とりあえず手当するか
一応マネージャーしてるし!私!
貴「うわあ結構腫れちゃってるよー…痛そう。
もー。怪我してから時間たってるでしょ?早くしないと酷くなるかもよーこれ」
慶「おれ、お前のそういうとこ好き。」
貴「へ?なん」
慶太くんからの告白
なんなの私モテ期なの?なんなの?
慶「俺、お前の優しいとことか仕草とか好きなんだよ…///良かったら付き合ってほしい」
貴「ひぃや!?私慶太くんのこと良く知らないし、それに私には彼h..慶「ゆっくりでいいから俺の事好きになってよ」
いや、彼氏いるんですけどおおおおおおおおお
慶太くんの顔が近づいている
あと数センチ
慶太くんもかっこいいけど
友達として良い人だと思ってるけど
でも
キスの相手は蛍じゃないとやだよ....
でも怖くて抵抗できない…
助けて
蛍…!!
「なに人の彼女口説いちゃってるんですかー?中沢クン」
保健室のベッドから起きてきたのは
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作者名:実樹 | 作者ホームページ:http://mikimizuki
作成日時:2014年9月3日 21時