Aぇ！のちっちゃい彼女 Part2 (ページ35)

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充電･･･by 誠也ページ35

まもなく始まる坂本くん主演の舞台の稽古。

当たり前だけど、稽古は東京である。

だから、１ヶ月はラジオや雑誌の取材以外はAぇ！のメンバーとは別行動になる。

『せーちゃん。』

｢ん？どうしたん？？｣

『ぎゅー』

それでなのか、Aはかなりの甘えたさん。

｢寂しいん？？しばらく会えへんくなるから。」

『そんなことないもん。』

そんなことを言いながら俺の服を掴む手は強くなっていく。
こんな可愛いAと離れるのは嫌だが仕事だから仕方がない。

｢東京に来た時は会えるやろ？？忍者の仕事でちょこちょこ東京来るんやろ？そんとき会おな？｣

『うん。』

東京での個人仕事が多いとはいえ関西Jr.である以上活動の拠点は大阪。

しっかりはしてるけど、年上のメンバーに対しては甘えん坊なところはFunkyの頃から変わらない。

『毎日LINEしよな？』

｢うん。｣

『電話も出来そうやったらしよな？？』

｢そうやな。｣

普段はこんなこと言わへんのに･･･。

｢どうしたん？だいぶ不安そうやな。｣

『せーちゃんがA以外とチューするんだもん。』

なんだそれか･･･。

｢大丈夫やで？？キスする相手女の子ちゃうやん。坂本くんやで？？｣

『それでもいやや。』

いつも以上に不安定になってるって考えたらそろそろ女の子の日か･･･。最近PMSの症状軽かったから気にしてなかったけど、ここまで不安が大きくなってると重たいやつ来るな。

｢A｣

『ん？』

ちゅっ。

｢大丈夫やから。俺はAしか見てへんからな？？安心し？？坂本くんとはなんもないから。会えた時はいっぱいチューしよな？？わかったか？？｣

不安な顔しつつも頷くA。

でも、安心したのか俺の膝の上で寝てしまった。

【正門とリチャ、Aの今月の女の子の日重たいと思うからフォロー頼むわ】

そう一言LINEを年長組に送る。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

誠也くんの舞台前にあげようと思ってちょっと書いてから放置してたやつを加筆して載せました！！

なんでしょ。
誕生日から書いてないんですけど、元々駄作しか書いてなかったのにさらに下手になってる気がしてます･･･。

小島さんの誕生日のはもう浮かばなくて力尽きました。
誠也くんのは書けたら書こうと思います。
実は仕事柄お盆は繁忙期なんので忙しくて･･･

時間取れて頭動けば書こうと思います。