帝王 ページ26
3月某日松竹座。
よしくんがソロコンをしているところにサプライズで登場します！！！
正｢ちょっとだけ水分補給してもいいですか？？｣
よしくんが手を叩くのに合わせてステージの上へ。
｢きゃーー！｣
正｢なんで！？なんでおるの！？｣
『行くよって言うたやん。』
正｢聞いてたけど！夜って言ってたやんけ｣
『打ち合わせはよ終わったから来たんよ？？あかんかった？？』
正｢あかんくはないけどさ、びっくりするやんか〜。｣
『笑笑。あっ。Aぇ!groupの水波Aで〜す。』
｢パチパチパチ｣
正｢そーそー、Aってさメイク時間どんくらい？？｣
『メイク時間！？えーー。どんくらいやろ……』
唐突に聞かれたメイク時間。
『それは顔だけ？？髪の毛も含めて？？』
正｢じゃあ、髪の毛含めて｣
『含めるとだいたい1人でやれば1時間半くらい』
正｢メイクだけだと？？｣
『顔だけだと30〜35分くらい』
正｢そんな早いん！？｣
『ライブ用とかやとね。プライベートだと20分くらい……』
客席からは
｢短い……なのにあんなに可愛いの？？｣
って声がちらほら。。
『だって、ライブとYouTube以外のメディアの撮影やとメイクさんいるし、外出するんだったら変装かねてマスクするから薄くすればいいし……。』
正｢短いのになんでそんなに可愛いん？？Aといい、ここにいるみんなも。｣
『なに？よしくんより短い人おったん？？』
正｢せやねん。｣
『まぁ、慣れよな。毎日やってれば速くなるよ。』
正｢そうなんやろな。｣
『じゃあそろそろ……スタッフさんが手をぐるぐるしてるからw』
正｢せやなwまた後で〜｣
『はーい』
正｢Aぇ!groupの水波Aでした！ありがとう！｣
客席に手を振りながらステージからはけ、急いで客席後方の関係者席へ。その後は、客席のお客さんと楽しんだ。
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作者名：じゅんな。 | 作成日時：2021年6月22日 0時
