私の話。【お話広場になりました】よんっ！！！

その191 碧香 ページ37

完璧に遅れてしまったし、
終わった話を蒸し返すようでごめん
みんなと被っちゃう気がするけどななみんへの回答



何故、人は死にたくなるのか

自分が好きな人なんて滅多にいないし、自分のしたことにああすれば、こうすればって後悔して、自分の嫌なところばかり見る

その今の自分を変えたい、今の現状から逃げだしたい、その思いはあっても変えられない時、人は死という一種の救済にも近いものに魅せられるのではと思う

逃げかもしれない、でも水月の言うように人は生まれた瞬間から死が決定してる

どうせ死ぬなら、って気持ちは根底にあるんじゃないかな

よく生と死は隣合わせという


妹の話を聞いて私はまだ強く、ななみんや、他のメンバーのように死にたいって思ったことないんだなって思った

妹は最近母によく当たられる
仲裁をしたあとの晩
妹は毎日毎日こんなこと言われると自分って生きてたらだめなんだって思う、最近はどうやったら迷惑かけずにしぬか、を考えてる、と


私は水月や葵ちゃん、月夜たちのように同じ目線から言えない

私の言葉なんて酷く陳腐だろうけど、一応私の持論




何故私は私なのか

凄く哲学的な話になりそうで難しいのだけど
親とか友達、周りの環境とかから自我はつくられる
何か小さな要因でもかければきっと私も今の私じゃないし、ななみんも今のななみんじゃない

人生は沢山の「もし」があって、それでもきっと「私」にはわたししかなれない


んんーーこういうことじゃないんだよね………なんていえばいいんだろう
私の語彙では説明出来ない…………忙しいから無理なんかもしれないけど海外の哲学書とか読んでみるといいかも


わたしは少し勉強ができるだけ、私からそれを取ったら何もない、「わたし」っていう存在の認識から私自身が外れてしまう、そういう恐怖は常にある
だから私は優しくなる、私の「優しい、いい人」っていうのはとても打算的で噓で塗り固められてるようなもの
たぶん人ってそんなものなんだよ
嫌われたくなくて、吹っ切れたと思ってても吹っ切れてなくて、自己嫌悪のループにはまる



今が幸せならいいじゃない

分かる、凄くわかるよ
そう思ってても現実は割り切れないとこがある


私が死んでも喜ぶ人しかいない

ななみんの事情は知らないけど「しか」は否定する
少なくとも広場のメンバーは悲しむだろうから


まとまりのない文だけど伝わればいいな

好きな本より
「肩の力を抜いて行こう、世界は広いのだから」

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