私の話。【お話広場になりました】にっ！！

その90　碧香 ページ40

真面目な話でーす。


皆さん熱中症に気をつけてください。


今日、コンクールのリハーサルで市内の遠目の高校行ったんですよ。
帰りに同級生の友達と後輩一人熱中症になり、倒れました。

過呼吸になり、かなりしんどそうでした。

気をつけてください。


話変わるけど、リハーサルはさ、市内の中学の吹奏楽部が集まるんですよ。
当然のことですが、あの恩師ことH先生がいるんですよ。

で、先生が転勤した学校の自由曲がうちと被ってるんです(うちの自由曲はうちにいた頃のH先生が決めました)。それだけでも不安なのに、H先生が指揮ふるんです。

その学校の前に私達の演奏があって、私達はミスしまくってボロボロでした。指揮の音楽の先生の指揮の速さが途中でかなり遅くなり、ボロボロでした。

その学校は私達のように最近コンクールに出始めたのではなく去年は銀でしたが今までは何度も金賞を取っている学校でした。


押しつぶされるんじゃないかと言う不安と寂しさと悲しさ嫉妬から思わずその学校の演奏前に泣いてしまいました。

演奏自体は正直、大したことないでした。でも、私たちがH先生のままこのコンクールに出ていたらもっともっと上手い演奏ができたんじゃないかと悔しさと虚しさを感じました。

転勤も伝えず、部長にだけ言葉を残し、皆に伝えてくれと言って勝手に転勤して一度も顔を出してくれなくて、皆で見返してやるっと言っていた自分達が本当に遠くてあふれてきた涙が止まりませんでした。


その演奏の後、私達にH先生は声をかけてくれました。でも私は顔を見ただけで泣いてしまい、自分でもわかりませんでした。

ただ、ひたすらに虚しかったです。


昼食も高校で食べることいなっていて私は副部長と今日の演奏について話しながら昼食をとっていました。
その時に先生が回収していたスマホが返されたんです。元々連絡用のみオッケーとされていたんです。しかし、先生が出ていくと一部の３年生が写真を撮り始めたんです。すると一年生もし始めて流石に駄目だと思い副部長に言うと、後で先生に言うと言いました。モヤモヤしたまま私は引き下がりましたが、どうしても放っておけず、注意しに行きました。

いい子ちゃんみたいに見えますよね。

声をかけて時、言葉を発しながら涙が出てきて止まりませんでした。泣きすぎて少しのことで泣いてしまうんです。


_________________________________________
_続きます

その91　碧香→←その89*

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す