【ONE PIECE】雑魚な海兵が最強な訳がない！！２ (ページ15)

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海賊1「な…何で…何で雑用のくせして強いんだよ!!」

そんな声が聞こえる

海賊2「雑用は雑用らしくそこらにあるブラシで床でも磨いてろ!!」

A「はいはい…雑魚雑魚うっさい」

私は相手の海賊を蹴る

その蹴った海賊が飛んで近くにいたマルコに当たりそうになる

ところをマルコが華麗に避ける

そして私に気づいたらしくこちらに振り向く

マルコ「お前まだ生き残ってたのかよい」

A「おっ!マルコそこにいたんだ」

マルコ「オレが影薄いみたいな言い方すんな

しかしお前…」

A「ん?」

マルコ「海軍から先に全滅させたつもりだったが…いきなり現れてその強さ…

お前いったい何者だよい」

まーそれは皆思うことだろうな…

A「さっきから聞いてんだろ…私はただの雑よ…」

この時私はとても重要なことに気づいた

このままじゃ題名が

『雑魚な海兵が最強な訳がない!』から

『雑用が最強な訳がない!』になってしまうことに…

いや!別にいいんだよ!?題名が『雑用が最強な訳がない!』になっても!

海兵より雑用の方が最強だとインパクトあるし!

でもさ!?今更変えるの面倒くさくない!?

変えたとしても『1』のほうパスワード忘れたから題名かえられないし!?

あ…なんだか『雑用が最強な訳がない!』てなんかこれからでそうだな…

ま!それよりも!!

このままじゃ題名が変わってしまう!

私は急いで周りに倒れている海兵がいないか探す

ハルタ「ねえマルコさっきから相手の海賊の数が一気にへってない?」

イゾウ「なにがおこったんだ」

私がいろいろ探してる間に隊長たちがぞろぞろとマルコのもとに集まってくる

ジョズ「ん…まだ海兵が残ってたのか」

ハルタ「でもあいつ服に雑用ってる」

私に気づいたらしく相手の海賊の話から私の話になる

でも私は海兵探しで相手の話なんて聞いてない

A「あ!いた!」

やっと見つけた倒れている海兵をみつけた私

さっそく相手の服を奪い取る

服を片手に振り返ったさいに聞こえた言葉

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マルコ「あいつは厄介だよい

先に倒すぞ」