主人公 side ページ5
貴「はあああ」
わたしは今、東京に住んでいる兄の家に向かっている。
本当だったら東京という大きな大都市に行けて嬉しいはずなんだけど…
…数分前…
母「A、お母さんとお父さんね、出張で家を離れる事になったの。
だけどお母さん、家に女の子を1人にできないわ！」
貴「ブッ……あのね〜お母さん！私もう、16だよ⁉︎一人暮らしぐらい出来るよ！」
この年にもなって女の子と言われるとは思いもしなかったため、
ふいを付かれて飲んでいた紅茶を吹き出してしまった。
母「心配なのは、そこじゃないの！変な人が女の子1人の家に入ってきたらどうするの⁉︎」
(〜_〜;)心配し過ぎだって…変な人って;
貴「どうせ、またすぐ帰って来るんでしょう？」
親は、よく仕事の事情で出張することがよくあったため、家を離れる事がよくあったの
だけど、いつも数日で帰って来ることが多かった。
出張の時はお隣さんの青木さんに面倒を見てもらっていたんだ。
母「いいえ、今回は1年間向こうに居ないといけないの。そして、お隣の青木さん
バカンス中で留守なの。」
(°_°)……(._.)
貴「高校、何処に行けばいいの？」
母「東京のニコニ高校よ」
貴「東京のニコニ高校…？あっお兄ちゃんが通っていた…所」
ニコニ高校→お兄ちゃん家近い→……「お兄ちゃんの家に住めと⁉︎」
母「そうそう話が早いわ〜っと言うわけで行ってきます(｀_´)ゞ」
……東京怖い都会怖い 。・゜・(ノД`)・゜・。うわー‼︎
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最近、小説書くことが凄く楽しいです♪( ´▽｀)
続く
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作者名：李透華鳥 | 作成日時：2015年6月22日 17時
