＃30 ボケ ページ31
・
『うん、ありがと。』
時間を確認しようとスマホを取り出すと
『…………あれ？充電が……』
朝充電してたはずなんだけど………
『ま、取り敢えず行こっか！』
駅をでて、軽くあたりを見渡すと、見覚えのあるロータリー…………
では無く、全く記憶に無い景色が目にうつる。
『覚えてないっ！』
覚えてる訳が無い！
『あー、ゴメンゴメン！』
『いつもじゃないよ！ボケたい時だけだよ』
意味分かんないから……と突っ込まれて本題に戻ろう。今私達は絶賛迷子中なわけだけども
「……A」
『へ？』
誰かと思い振り返ると、そこにはエメラルドの目色をコチラに向かせていた現Ｎｏ．１ヒーロー、エンデヴァーがいた。
『わーお！Ｎｏ．１がこんなところでなにしてるんですか？』
ｴﾝﾃﾞｳﾞｧｰ「冬美に、お前等のむかいを頼まれてな」
ｴﾝﾃﾞｳﾞｧｰ「構わん。行くぞ」
話終わるの早ッ！トントントンのリズムで終わったからね！？
そして車デカッ！ってか広っ！
会話することもなく、すぐに止まった車から降りて、お父さんの後ろをついていく
冬美 「いらっしゃい！A！
玄関で出迎えてくれた冬美は、エプロン姿で、キッチンからはパチパチと油の音が聞こえてくる。
玄関には、既に冬美のとスニーカーが一つ、学校用の靴が置いてあった
『…おじゃまします。』
冬美 「二人共“ただいま”でいいのに……
居間で待ってて。もうすぐ終わるから。」
『えっ………とぉ』
気まずっ！轟夏雄と轟焦凍も居るんでしょ！！？気まずいっ！
『えっ』
冬美 「ホント！？じゃあお願いしようかな」
私の唯一の救い船がぁ………！
渋々と居間に向かい、ひと呼吸置いて、襖をあけた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 410人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
チョッコレート - ここまでいいクロスオーバー作品見たことない！だから続きを、さっそく続きを恵んでくれぇ！お願いします！ (2021年2月27日 11時) (
レス) id: 38d2d1d0df (このIDを非表示/違反報告)
あーーー - 続きいいいいい！くださああああい！ (2021年2月21日 8時) (レス) id: 69529bf7e0 (このIDを非表示/違反報告)
赤猫(プロフ) - 更新頑張って下さい (2020年12月22日 23時) (レス) id: 231f0ae7ae (このIDを非表示/違反報告)
紅葉 - 一作目、二作目、どちらもユーモア溢れるクロスストーリーでした！今後も素晴らしい作品の数々、期待してます！ (2020年9月22日 23時) (レス) id: 8f531be5b9 (このIDを非表示/違反報告)
召亜 - 感想一発目失礼します！すっごく面白くて、好きです！！敵として対峙する、ヒーローとアサシン･･････燃えます〜っ！！これからも頑張ってください！期待しています (2020年9月21日 21時) (レス) id: ddd1b9b093 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：莱歌 | 作成日時：2020年9月6日 11時
