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文化祭が終わると、すぐ夏休みに入る
そして…
「合宿…しかも長い…」
「合宿楽しみだな!」
「めちゃくちゃ楽観的だなぁ」
この間の合宿なんかより、もっと大規模
…上手くできるかな
「マネージャーの数も増えるし、先輩ばっかだしあんまり心配することないと思うぜ?」
「足でまといにならないように頑張ります…」
「Aちゃんなら大丈夫だって」
黒尾先輩は笑ってるけど、こっちとしてはめちゃくちゃ緊張するしホントに迷惑かけないようにしか考えられない
「まあなんかあったら俺のとこおいで」
「ありがとうございます…」
私の頭をわしゃわしゃと撫でて、そして部活開始の号令を出した
文化祭が終わってから黒尾先輩のスキンシップが増えた気がする
頭撫でてくれたり、ちょっとほっぺ触ったり、いたずらに手を触ってきたり
もちろんその度に顔に熱が集まるわ心臓痛いわでてんやわんやするんだけど…
「A、テーピング取ってー!」
「早速突き指したの?!」
まだ部活が始まってちょっとしか経ってないのに、リエーフはもう突き指したみたい
案の定、夜久先輩に怒鳴られてる
…夜久先輩も大変だなぁ
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観月(プロフ) - みゆさん» 推し一緒ですね…! いやいや神様だなんて! わあああありがとうございます(泣) (2020年8月25日 19時) (レス) id: d67a3f96a5 (このIDを非表示/違反報告)
みゆ - おお…!次は黒尾さん…!赤葦といい国見ちゃんといい、たくさん私の推しでやってくれるなんて…観月さん!あなたは神ですか…?!このシリーズ&観月さんが書くお話大好きです! (2020年8月25日 17時) (レス) id: 449ab25172 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:観月 | 作成日時:2020年8月23日 17時