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「Aもやろーぜ! 表出よう!」

「待ってリエーフ私やらな、」

「委員長ー! Aも追加!」

「話聞いて?!」


一年に一度の文化祭
私たちのクラスはメイド喫茶…ではなく、動物喫茶をやることに

ウェイターが各々動物の仮装をして、出す食べ物も動物モチーフ

ノリノリのリエーフに勝手に決められて…


「私やだよ猫とか…こういうのはもっと可愛い子が…」

「なんで! A可愛いから大丈夫!」

「そんなことないけどありがとね?!」


リエーフがライオン、私は猫
あれよあれよという間に何もかも決められてしまって
当初は裏方でずっと調理する予定だったのに…


-----


「へー。俺遊びに行っていい?」

「本っ当にやめてください来ないでください!!」

「そういわれると益々行きたくなっちゃう」


リエーフが言いふらしたんだろうけど、いつの間にか黒尾先輩の耳にも入ってしまったらしく…
でも絶対見られたくない、恥ずかしすぎる


「まあどっちにしろ行かせてもらうから」

「なんでですか?!」

「唯一のマネージャーの可愛い姿見にいかないわけにはいかないよなー」

「夜久先輩まで?!」


先輩たちはみんなグルらしい
どう足掻こうにも勝てない


「そういう先輩方はなにやるんですか!」

「うちは普通に模擬店。チュロスだったよな」

「そーそー。残念ながら面白いものないんですよー」

「なんで私だけこんな恥ずかしい思いを…」


調理してる黒尾先輩もカッコイイだろうけど!!
どうせならなんかこう…もっと違う魅力が見られそうなやつやって欲しかった…



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観月(プロフ) - みゆさん» 推し一緒ですね…! いやいや神様だなんて! わあああありがとうございます(泣) (2020年8月25日 19時) (レス) id: d67a3f96a5 (このIDを非表示/違反報告)
みゆ - おお…!次は黒尾さん…!赤葦といい国見ちゃんといい、たくさん私の推しでやってくれるなんて…観月さん!あなたは神ですか…?!このシリーズ&観月さんが書くお話大好きです! (2020年8月25日 17時) (レス) id: 449ab25172 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:観月 | 作成日時:2020年8月23日 17時

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