リビング9 ページ33
Aside
薬を飲むのを躊躇っていたら、優ちゃんがわざわざ薬を持ってきた。
でも、もう体調は悪くないし、薬も飲みたくないから、優ちゃんが歯磨きに行ってる間に薬をゴミ箱に捨てて、コップのお水だけ飲み干した。
陽「優子に怒られるよ〜…」
A「はるちゃんが言わなければバレないから怒られない…」
陽「えぇ…」
優「……A〜、お薬飲んだ〜？」
A「飲んだ！」
優「ほんと？えらいね〜」
A「うん！」
優ちゃんが戻ってきて薬をちゃんと飲んだか聞いてきたんだけど、飲んだ って言ったら頭を撫でてくれた。
今日の優ちゃん、ちょろいかも…(笑)
陽「ふふっ…」
優「はるちゃん、Aちゃんと薬飲んでた？」
陽「うーん……うん…(苦笑)」
優「なんか曖昧な返事だね…A、本当にお薬飲んだ？」
A「飲んだよ、失礼な…テーブルにお薬置いてないじゃん」
優「まぁそうだけど…」
はるちゃんのせいでバレるところだった…
危ない危ない…
優「ん？」
A「な、なに？(汗)」
優「ゴミ箱に見覚えのあるものが…」
A「え？(汗)」
優「………A、これなに？」
A「え〜っと…なんだろう？(汗)」
優ちゃんがゴミ箱に手を入れて、さっき捨てたはずの3種類の薬をゴミ箱から拾い上げた。
うわぁ、ゴミ箱の奥の方に入れるの忘れてた…！
陽「詰めが甘い…(笑)」
A「むぅ…」
優「はるちゃん知ってたの？」
陽「知ってたよ〜……Aに言わないでって言われたから言わなかった…(笑)」
優「も〜…」
陽「なんの躊躇いもなく捨ててたよ…(笑)」
もぅ……はるちゃん余計なことまで…(汗)
優「A、私お薬捨てていいって言った時あったっけ？」
A「うぅ〜…」
優「うぅ〜じゃなくて、私聞いてるんだけど？」
A「お薬捨てていいって言ってたもん…(うるうる」
優「へぇ、いつ言ってた？」
A「うぅ……お薬もういらないもん…(うるうる」
優「お薬飲まなくていい とも言ってないと思うんだけど？」
優ちゃんが怒ってる…(泣)
ゴミ箱の中、ちゃんと確認すればよかった…(泣)
A「ごめんなさい…(うるうる」
優「許しません」
A「いじわるぅ…(うるうる」
優「意地悪じゃないよ」
私、なんでちゃんとゴミ箱の中確認しなかったんだろう…(泣)
バレたらこうなるってわかってたのに…(泣)
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?(プロフ) - hand in hand を読みたいので、パスワードを教えていただきたいです！！ (2月15日 16時) (
レス) id: 69423b4bc7 (このIDを非表示/違反報告)
ムッチー(プロフ) - ゆっくり投稿して下さい。楽しみに待っています。 (2019年11月20日 21時) (レス) id: fb26385eab (このIDを非表示/違反報告)
rina(プロフ) - この作品大好きです。頑張ってください。楽しみにしています。 (2019年6月25日 23時) (レス) id: e700f054fe (このIDを非表示/違反報告)
o(^▽^)o(プロフ) - ( ル▽ル)さん» 1年以上ぶりの更新になってしまいました…すみませんm(_ _)mありがとうございます！ (2018年10月15日 22時) (レス) id: 0d7562b5b9 (このIDを非表示/違反報告)
( ル▽ル)(プロフ) - 久しぶりの更新嬉しいです (2018年10月15日 21時) (レス) id: 93bb86bf19 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：o(^▽^)o | 作成日時：2016年8月24日 1時
