＊ 伝説 の 女 ＊ [ EXO,BTS ]

JK ページ11

[BTS]
＊ JUNGKOOK side ＊




th ｢ あ 〜 !! いい買い物をした !! ｣
JK ｢ …… ヒョン 、道で叫ぶのやめて ｣


僕の少し前を歩く 、 ご機嫌なテテヒョン 。
全く 。 ファンに見つかったらどうするんだ 。
大声で叫ぶなんて …… 。


JM ｢ 前からでも 〜 後ろからでも 〜 ♪ ｣


そして 、 僕の横には
これまたご機嫌に
僕たちの歌の日本語verを歌っているジミニヒョン 。


僕の周りには 、 本当にうるさい人が多い 。
まぁ僕もうるさいんだけどね !!


th ｢ てかまたお前白のシャツ !! ｣
JK ｢ …… いいじゃないですか 。 ｣


僕が買ったのは 、 白いTシャツ 。
大好きだもん 、いいじゃないか 。


th ｢ どんだけ白Tシャツ好きなんだよ ｣
JK ｢ もう 、 ヒョンうるさいです !! ｣
JM ｢ 最高さ どこから でも でも 〜 ♪ ｣



歌っているジミニヒョンを放って 、
そんな些細な言い合いをしていると ……
騒がしい前 。
あれ ？ もしかして屋台とかやってる ？



th ｢ 食べて行こうよ !! ｣
JK ｢ ダメです !! 一緒にゲームの約束 ｣


JM ｢ …… なぁ ｣


th ｢ え 〜 。 いいじゃん 、 少しぐらい ｣
JK ｢ ダメですって !! ｣
JM ｢ なぁ !! おいってば !! ｣


突然叫ぶジミニヒョン 。
どうした 、 僕達が無視してたから
寂しかった …… ？


JK ｢ もう 、なんですか ？ ジミニヒョン ｣



JM ｢ なっ 、 なんか …… ｣

th ｢ なんだよ 、もったいぶるなって !! ｣



ジミニヒョンは 、 慌てたように言った 。





JM ｢ ほ 本当に 、頭からつま先まで最高の女 …… 走ってきてるんだけど …… ｣



……


…… は ？



何を言ってるんだ 、 このヒョンは 。

ついに頭 、 狂ったか ？




JK ｢ もうヒョン 、 何を言って …… ｣



その時だった 。





｢ 着いてこないで っ !!｣




そう言って声を張り上げる
ものすごいスピードでこっちに走ってくる女の人 。
…… びっくりして 、 思わず3人で動きを止めた 。



だってその人は 、
本当に ……





JK ｢ 綺麗だ …… ｣




走ってるその姿まで美しかった 。
こんな人 、 この世にいたんだ …… 。
そんな感覚 。



でも 、 もっとびっくりしたのが ……






BK ｢ おっ 、 お !? テヒョン !? ｣

th ｢ …… ベッキョニヒョン !? ｣

CY ｢ 防弾!? ｣

JM ｢ EXO …… ｣

D.O. ｢ えっ ｣







その少女を追いかけていたのが 、
EXOだった事だ 。



＊

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