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バサバサバサバサバサ！
バサバサバサバサバサ！
千里「･･･おい｣
ミホ「･･････」
千里「おい」
ミホ「あ、なに？千里」
千里「なにはこっちの台詞だ。なにしてんだよ｣
しゃがみこんでいミホの横で、千里が見下ろす
「ミホ？それ何？お菓子？」
ミホ「え？勝手に１人でやってたのは悪いけど、カゴにはいくらモノをいれてもいいんだよね？怒られないんだよね？これが何かはわからないけど」
「そんなに沢山ほしいならお店ごと買えばいいじゃない。これくらいの規模すぐ買えるわよ？綾波の名で買おう」
千里「お前は少し黙れ」
なんかしゃべるなと言われたので不良のほうに混ざる
「そんなにちまちま買うのめんどくさくないの？」
不良「ちまちまって、、、これが普通っす」
「お店ごと買いましょうよ、綾波で買うって言ってるのに千里が聞いてくれないのよ」
不良「おお、、、さすがっす。でもそれはやめたほういいっす」
「そう。よくわからないわ」
ほかのみんなからも賛成の意見は得られなかった
そうこうしてるとほかの人たちがざわつきだした
千里が何かミホにいう
「ミホ？、、、それは、、、ふふふ」
ミホ「ち、違う違う！違うぞ！あたし痔じゃない！Ｇじゃない！」
なんたる失敗だ！かかか、片づけなきゃ！―――――あ！！
たぶんこんなこと思ってるんだろうな
そしてテンパったあげく、痔のカラフルな薬が床にバサバサと散乱した｡
床一面の、痔薬｡
「ふふっ、ふ、あはははははっ、嫌だ、ミホったら。」
柄にもなく声を出して笑ってしまった
ミホってこんな子だっけ
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作者名：三月の雫 | 作成日時：2020年2月20日 0時
