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私「はい…」

私は下を向いた。



エリック「そうなのですか…。」

暗い雰囲気になった。
誰かが死ぬってこんなに重いことなのだと、改めて痛めつけられた。


私「私はお腹が空いたので先に食堂に行ってますね。」

私はスタスタと食堂へ向かった。




食堂にはまだ誰一人来ていなく、それでも食事は全員分用意されていた。

もちろんモブ爺さんやヒューさん、メアリーさんの分まで。



この場所を見るとほっこりする
すごく暖かい…




そう感じた。

私は自分の分の食事を持ち、部屋へ戻った。

部屋には人の気配が感じた。
誰もいないはずなのに…


私は椅子に腰掛けてご飯を食べていた。

ご飯を食べながら私は考えた。


この屋敷の意味ね…

本当に主催者さんが狂っているのか
私達を試したいのか


二択だよね。
面白半分でここまで出来るとも思えない…


私達を試したいとしても私達が集まったのは偶然…



主催者さんもきっと本当に人を殺す気はないはず
殺したいのならこんな単純なものじゃなく、ちゃんとしたものを用意した方がいいんだけど…


どっちだったとしてもわからない…

ヒューさん達が本当に生き返ると言う保証なんて何もない。

というか生き返るっていうの自体ありえないはず…



どーしたいのかな…


腕時計を見ると時刻は8時を過ぎていた。
私がなくなった人を見つけたにも関わらず会議が始まってなかった。




まだ気づいてない…?

まだ騒ぎにもなってない…



会議をするには主催者も気づかないと開くことがないはず…

主催者は参加者の誰かなのかな…

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mizuki(プロフ) - すみません!外しました!教えていただきありがとうございます。 (2018年6月17日 10時) (レス) id: 1f8f6532a2 (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい違反行為です。ルールをちゃんと理解の上作品を作って下さい (2018年6月17日 8時) (レス) id: 009ae51284 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:mizuki | 作成日時:2018年6月17日 7時

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