クール系彼氏。

エピローグ ページ42

あなた「…颯くん！！…起きてってば！」








そう、あのあと颯くんにプロポーズされた。
でも颯くん…こんなに寝起き悪かったんだね笑






あなた「…私、鶴崎くんと光ちゃんと先に大学行ってるからね!?」




颯「ええー、もうちょっと寝たい。」




今まで独り暮らししてて遅刻しなかったのが不思議。




あなた「もう、いくよ！！またね、」



颯「ちょっと、」


腕を引っ張られてそのまま私もベットにダイブ。




あなた「…え、」



あなた「顔がりんごみたいだよ?」





そんなときに使える必殺技。



あなた「あっ、そういえば今日の放課後、乃木坂のライブあるらしいんだったな…！」





颯「いきます、何がなんでも」




あなた「それでよし…！」


「人1」「じゃあ、いくよ！！」




今日もあわてて私達は家を出ていった。








クール系彼氏からクール系だーりんに
レベルアップしたみたい。









【クール系彼氏】 fin.

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