信じたい。信じたくない。２

昼休み ページ10

光side


キーンコーンカーンコーン...


昼休みになった。



あのあと、HRが始まるから急いで教室に戻ると、俺を見た先生が


先『八乙女ぇ！なんかしらんが良かったなぁ！』


って泣いてた。


この人イメチェンで納得してなかったっけ？




「や、八乙女くん...！」


そんなことを考えてると、誰かに話しかけられた。


見ると、たぶんクラスの女子だろう３人が、目の前にいた。



光「...なに？」


正直女子と話すのは苦手だ。


女1「あ、あのっ お弁当、一緒にどうかなーって...。」


女2「ほらっ 八乙女くんいつも1人で食べてたし！」


光「いや、でも俺と食べてたら周りに誤解とかされるんじゃない？」



えっアヤ(仮名)男子と食べてるー。とか。

誰あれー？彼氏ー？とか。

てゆーか女子３人と食べてるじゃん。えっやだタラシ！？とか。



...やだやだやだ。ごめんアヤちゃん(仮名)、俺が無理。


光「ぅわ！」


断ろうとすると、急に左腕を掴まれて立たされた。


誰だ！？って思って見ると、


�癲屬瓦瓩鵑諭次８�くん今日から俺らと食うからさー。」


�睫擇�んだった。


�癲屬海豸�くんの弁当？さ、行くよー。」


俺は一言も発せないまま教室から連れ出された。


教室からは女子のキャーって声が聞こえるけど、ゴキブリでも出たんだろうか。




え、ってゆーか


光「今日からってなに？」


�癲屬�っそ。」

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