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光side


コツ...コツ...


俺は今、真っ暗な空間にいる。


いつの間にここにいたのか分からない。


気がつけばここにいて、気がつけば歩いていた。


俺が今どこに向かっているのかも分からない。


歩みを進めるほど、だんだん楽になっていく気がするんだ。


体の痛みなんてどこにもない。


きっと俺、死んだんだな。


そう思った。



「ひかる。」



光「.......え?」



驚いた。少し先に母さんがいたから。



光「かあ...さ...」


涙で前がよく見えない。


だって死んだはずの、もう二度と会えないと思っていた母さんがいるのだから。


でも、母さんがいるということは、やっぱり俺は死んだんだろう。


母「ひかる。あなたはまだこっちに来てはだめよ。」


光「...え?」


なんで?"こっち"ってどういうこと?


母「あなたはまだ死んでないわ。」


光「どういうこと?」


母「ここは、あの世とこの世の間よ。あなたがこっちに来たらあなたは死んでしまう。あなたはまだ助かるわ。」


...母さんは俺のことを思って言ってくれてるんだろう。

だけど、


光「母さん。俺はもう無理だよ。俺の味方なんて誰もいないんだ。俺はもう一人ぼっちなんだよ。」


どこに行っても嫌われて、俺の居場所なんてどこにもない。


母「あなたは一人ぼっちなんかじゃないわ。私がいるもの。


ずっとあなたのことを見てたわ。


ごめんなさい。あなたにこんな辛い思いをさせるはずじゃなかった。


あなたを頼ろうとしなかったんじゃないの。


ただ私が弱かっただけ。」



それに、と母さんは続けた。


母「あなたを産んだこと、後悔なんて一度もしたことないわ。


光って名前はね、まわりを照らすための灯になってほしい。

自分が輝くためじゃない、まわりを照らすための光に。


そんな願いを込めたの。


あなたのお父さんと一緒に考えたのよ。




今はまだ、自分のことで精一杯かもしれない。


でも生きていたら必ず、心の底から一緒にいたいと思う存在に出会えるわ。


焦らないで。無理もしないで。


あなたのペースで、ゆっくりと進んで行きなさい。」


光「かあさん...っ」


突然、当たりが真っ白になった。


眩しすぎて目を開けてられない。



愛してるわ ひかる



その言葉を聞いたのを最後に、俺の瞼は再び重くなった。

病院→←限界



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みー(プロフ) - ひかひかさん» いぇーい 勝ったー!笑 8人兄弟ってすごいね!!一番上とはだいぶ離れてるの? そうなんだ!勉強もピアノもがんばって! (2017年1月10日 23時) (レス) id: 51ea2b880c (このIDを非表示/違反報告)
ひかひか - 1個上か〜ちょっとだけみーの方が年上かなんか負けた気がするのは何でだろうww私兄弟でも末っ子なんだよね〜ちなみに8人兄弟!やばいっしょめっちゃ多いの ピアノは得意だよ高校も音楽科へ行くんだ!! (2017年1月9日 22時) (レス) id: 7139aaaddc (このIDを非表示/違反報告)
みー(プロフ) - ピアノ弾けるの? 私は高1だよー! 一個違いだったんだね! (2017年1月9日 16時) (レス) id: 51ea2b880c (このIDを非表示/違反報告)
ひかひか - かわいいよ!!よくプレイルームで私が伴奏してみんなで歌ったり楽しい!みーは何歳?大学生?高校生?私は中3だよ (2017年1月8日 22時) (レス) id: 7139aaaddc (このIDを非表示/違反報告)
みー(プロフ) - ひかひかさん» 疲れる。もう休憩も終っちゃう。(._.`) そうなんだ!子供かわいい? (2017年1月8日 16時) (レス) id: 51ea2b880c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みー | 作成日時:2016年12月29日 3時

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