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"07“ ページ8

ドゴオォ……ドカッ

静雄は、男に向かって標識を投げつけたところ男は腰が抜けたのか、座り込んでしまった。

静雄「………。」

一澄「さっさと払えば、こんなことにならなかったのにー」

一澄は、静雄のそばに駆け寄りそう言った。

男「ひっひいいぃぃぃ!?ばっ化け物!」

ブチッ

一澄の中で、何かが切れた音がした。
一澄は、男の胸ぐらを掴んだ。

一澄「おい、おっさん。今、『化け物』って言ったよな。金も払えない奴がいきがってんじゃねぇーよ。ちゅーか、金払え。」

男「ヒッ!」

一澄が男に脅迫?をしている時に、トムは差し押さえるものがないかと男の部屋にいた。

トム「うーん。これぐらいかな?」

男の部屋にあったのは、ほとんどが金属製でできたものだった。

トム「おーい、静雄ー、一澄ー来てくれー。」

静雄「うっす。」

一澄「いえっさー」

二人は、男を放置してトムのところへ行った。

トム「これを売りに行くぞ。」

一澄「高●質店?」

静雄「高●質店………」

トム「そう、高●質店だ。……よし、行くべ。」

一澄「おー!」

静雄「何でそんなに嬉しそうなんだ?」

静雄が、テンションの高い一澄に言った。

一澄「え?だって、運がよければあの黄色い鳥に会えるかもしれないんだよ?」

静雄「黄色い鳥に………!」

そんな話をしている二人をトムは、父親のような目で見ていた。




カランカラン

定員「いらっしゃいませー」

三人は、高●質店に来た。

一澄「ねぇねぇ、おねーさん。」

定員「?なぁに僕?」

一澄「物を売るところってどこにあるの?」

一澄が、定員に言った。

定員「三階にあるよ。」

一澄「ありがと、おねーさん!」

一澄は、店員にお礼をすると二人の所へ駆け出していった。

〜〜三階〜〜

僕たちは店員さんに言われ、3階に来た。

トム「これ売ってくるからここで待ってろ。」

一澄/静雄「はーい/うっす」

トム「よーし、いい返事だ。」

トムさんは、「えらいぞー」と僕たちの頭を撫でてくれた。

トム「そんじゃ、行ってくる。」

一澄「いってらっしゃーい!」

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設定タグ:デュラララ , 平和島静雄 , 男主   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:りょーが | 作成日時:2014年8月13日 16時

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