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A「ソンウ? んーひみつ(笑) そういうウジンは好きな子とかいるの?」
WJ「まぁ、気になる人はいます。」
A「そうなんだ。うまく行くといいね。」
他のスタッフが戻って来て撮影が再開されたから、ヌナと話す事ができなくなったけど
ひみつって、どう考えてもその返事って肯定してるって事だよね。
撮影が終わってからもヌナはソンウヒョンと楽しそうに話をしている。
絶対付き合ってるよ。
ゼロベースに帰っても、みんなと話したくなくて部屋にこもっていると、ミニョニヒョンが珍しく部屋に来た。
MH「ウジナ? 元気ないけどどうしたんだ?」
WJ「んー。 大丈夫です。少し1人になりたいだけなんで。」
MH「そっか、気持ちが落ち着いたら一緒にご飯食べような? お前がいないと寂しいから。」
WJ「ミニョニヒョン、ヒョンはヌナとどうやって付き合うようになったんですか?」
MH「ヌナとは友達だったんだ。でもヌナは僕が芸能人だからって遠慮してたみたいだけど、好きになったら止められないし、応援してほしいだろ? だから、僕から告白したんだ。」
WJ「そうなんですね。ヒョンとヌナをみてたら羨ましいですから。自分も応援してくれる彼女が欲しいって思います。」
MH「ウジナ、好きな人がいたら思い切って告白してみたらいいよ。自分が思ってるより簡単だったりするから。」
WJ「ヒョン、ありがとうございます。」
ミニョニヒョンの話を聞いてから、少し自分の気持ちが前向きになったように思う。
そう思ってから不思議とヌナとは自然に話せるようになった。
ヌナは最初、自分の変化に驚いていたけど、他のスタッフには言えない冗談も言えるようになってた。
メンバーは自分がヌナに懐いているって不思議がっているし、ミニョニヒョンには「話せるようになって良かったな?」って言われた。
その時「ん?なんで知ってんだ??」ヌナの事が好きってヒョンに言ったかな…。
なんて思ったけど、そこはそれほど自分の中では重要じゃなかったからスル―した。
そうやってヌナと仲良くなっても、ソンウヒョンより仲良くなる事はできなくて、相変わらずヌナはソンウヒョンと一緒にいる事が多い。
ゼロベースで照明は暗くなって、みんなが寝静まっても自分は寝られず1人クッションに座ってボーっとしていた。
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ななし(プロフ) - *NAMI*さん» コメントありがとうございます。続きを書こうと思いますが、このまま進むかひねりを入れるから悩み中です(笑) (2019年5月9日 14時) (レス) id: e33de8d6f3 (このIDを非表示/違反報告)
*NAMI*(プロフ) - まって、続きがちょう気になる!!頑張って下さい(^^) (2019年5月8日 1時) (レス) id: 85d98be7fd (このIDを非表示/違反報告)
ななし(プロフ) - renさん» そう言ってもらえると嬉しいです。ありがとうございます!続編を少し考えているので、時々覗いてみてください。 (2018年3月22日 16時) (レス) id: 0f9980be15 (このIDを非表示/違反報告)
ren(プロフ) - ウジンくんのお話ありがとうございました!!めっちゃ好きでした!!ありがとうございます(´;ω;`) (2018年3月22日 0時) (レス) id: 2ae646bdc8 (このIDを非表示/違反報告)
しゅあ(プロフ) - ななしさん» はい!勿論です!お気に入り登録してるので通知が来たらすぐみます!笑 (2018年3月15日 12時) (レス) id: 85e49f0ccb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ななし | 作成日時:2018年1月21日 1時