久しぶりに… ページ13
〜 しゅあさんリクエスト 〜
今日はカムバの練習を早く切り上げて、久しぶりにヌナとゆっくり過ごそうとマンションに急いだ。
ドアのロックを解除して中に入ると、ヌナが「おかえりー」と出迎えてくれて、すでに食事も用意してあった。
ＭＨ「ヌナ、仕事忙しいって言ってたけど、今日は大丈夫だった？」
A「うん、今日は何が何でも早く上がろうと思って、めちゃくちゃ頑張ったよ(笑)」
ＭＨ「そっか。ヌナ、ありがとう。」
僕が鞄を置いて部屋着に着替える間に、ヌナが食事を温めておいてくれる。
「いただきま〜す！」
２人で食事するなんていつぶりだろう？
僕がワナワンに選ばれてから忙しいし、すれ違いから距離を置いたこともあった。
いつもココに来るのは遅い時間だったり、ニュイの宿舎でメンバーと一緒だったりと、二人きりで食事をする事がなかったから。
僕のためだけに作ってくれた料理がとても嬉しくておいしかった。
そして、食事が終わるといつものように二人で片づけをしてコーヒーを入れる。
コーヒーを飲みながら２人でソファに座ってテレビを見ていると、僕はあることを思い出してヌナに膝枕をしてもらう。
A「ん？ 急にどうしたの？」
ＭＨ「ヌナは友達とかに彼氏つくらないのかとか聞かれない？」
A「友達はミニョンとのことを知ってる人が多いからそうでもないけど、会社の上司とか『いい歳なんだし、いい男はいないのか？』なんて、聞いてくるよね。」
ＭＨ「そんな時どう答えてるの？」
A「『だいたい、いい男にはいい女がついてるんですよ。』っていうと、いつもそのあとの言葉は『あはは、そうだな。』って言って、誰も『そんな事ないよ、君もいい女じゃないか。』って言ってくれる人はいないよね。」
ＭＨ「そうなんだ。」
僕はむくっと起き上がるとソファから降りてヌナのコーヒーをテーブルに置くと、ヌナの両頬をつつんで真剣に
ＭＨ「ヌナがいい女かわかんないけど…。」
A「え？ わかんないの？？(笑)」
ＭＨ「けど…ヌナはいつもキラキラしてるよね？」
僕がそういうとヌナは一瞬固まって、僕から目を逸らすと恥ずかしそうに顔が赤くなった。
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ななし(プロフ) - *NAMI*さん» コメントありがとうございます。続きを書こうと思いますが、このまま進むかひねりを入れるから悩み中です(笑) (2019年5月9日 14時) (
レス) id: e33de8d6f3 (このIDを非表示/違反報告)
*NAMI*(プロフ) - まって、続きがちょう気になる!!頑張って下さい(^^) (2019年5月8日 1時) (レス) id: 85d98be7fd (このIDを非表示/違反報告)
ななし(プロフ) - renさん» そう言ってもらえると嬉しいです。ありがとうございます！続編を少し考えているので、時々覗いてみてください。 (2018年3月22日 16時) (レス) id: 0f9980be15 (このIDを非表示/違反報告)
ren(プロフ) - ウジンくんのお話ありがとうございました！！めっちゃ好きでした！！ありがとうございます(´；ω；`) (2018年3月22日 0時) (レス) id: 2ae646bdc8 (このIDを非表示/違反報告)
しゅあ(プロフ) - ななしさん» はい！勿論です！お気に入り登録してるので通知が来たらすぐみます！笑 (2018年3月15日 12時) (レス) id: 85e49f0ccb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ななし | 作成日時：2018年1月21日 1時
