【ヒロアカ】秘密だけど【宝石の国】2 (ページ12)

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爆「あのクソの力借りるくらいなら負けた方がまだ…マシだ…ッ！」
A「かっちゃん…！」
オ「後悔はないようにな」

オールマイトの手がかっちゃんに伸びる…と思った

先に殴った方はデクだった

緑「負けた方がマシだなんて…君がいうなよ！！」

えええええぇぇええええええええぇええええ！！！
殴る方違ぁぁぁぁぁぁうううう！！！！

衝撃を受けているとデクは私とかっちゃんを担いで奥に入る

緑「ハァハァ…僕にはオールマイトに勝つ算段も逃げ切れる算段も思いつかないんだ」
A「デク？」
爆「あ！？」
緑「諦める前に僕を使うぐらいしてみろよ。負けていいなんて言わないでよ！勝つのを諦めないのが君じゃないか！」
A「そうだよかっちゃん！諦めちゃ駄目だよ！」
緑「現在最後に必ず勝つ。子供の頃からそい言っていた君が諦めるなんてーーー」

ドオォォォォン！！
デクとAの間に爆発が起きる

爆「二度は言わねえぞクソナード共…。あのバカみてぇなスピード相手じゃどう逃げ隠れても戦闘は避けられねぇ」
緑「でも戦いになんてならないよ。オールマイト相手に…」
爆「てめぇ黙ってろブッ殺すぞ！ハンパな威力じゃビクともしねぇのはさっきの連打でわかった…。じゃあ…」

二人がこちらを見る

A「…え？」