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部活…それは自分の人生を変え得るもの…

今の私には究極の二つの選択肢があった。


チア…今の顔面偏差値ならチアのユニフォーム似合うはず…そしてバレー部を頑張って応援するか

それともワンチャンバレー部のマネいけるか?原作ではでてなかったけど…追い返されそうだな鷲匠監督に…




お察しの通りどちらもバレー部に接近するためのものだが。



『五色くん』



五色「ん?なんだ片山」



『私部活どこにしようか迷ってるんだけど、参考までに五色くんの入ってる部活教えてくれないかな』


知ってるけどね
これで見学来たら?とか言われたらバレー部に自然に接近できる
つとむんに推薦してもらうんだい


五色「いいぞ!俺は男子バレー部に入ってる。
牛島さんって超高校級エースって呼ばれてる人がいるんだけど、俺はその人を越えてみせるんだ!!」

他にも怖い先輩がいるだとか監督が怖いとか色々教えてくれた。

知ってる上に別に聞いてないんだけどね



『そっかぁ、バレー部かぁ…私最近までバレーやってたんだよn五色「本当か⁈」ウ、ウン』



五色「じゃあ放課後見学こいよ!きっとバレー経験者ならマネージャー大丈夫だと思うし!」



計 画 通 り



『行ってみようかな!強豪なんでしょ?』



五色「おう!去年も一昨年も全国行った」



『ほー…すごいね』



五色「まぁな!」


得意げに言ってるけどつとむん去年中学生やん??
そんな先輩リスペクトなつとむんも好き♡←


『そういえばさっき経験者なら大丈夫だと思うって言ってたけど、やっぱり強豪だから誰でもマネージャーなれるってわけじゃないの?』


五色「あー、いや、選手目当てで来る人ばかりで監督が追い返すんだよな…」


『ふむふむ』


にゃるほろぉ(なるほど)

若様をはじめとした白鳥沢メンバーは顔面偏差値高いですもんねぇ…
その上強豪でバレーうまいし。


てか私もほぼ選手目当てなんですけどどうしましょ





…隠し通すしかない


入部うまくいったら(追い返されなかったら)チアに入るのやめよう。

やっぱり目の前で沢メン見れるほうが良き。




五色「じゃあ見学のこと監督に伝えておくから!放課後体育館こいよ!」


『はーい!ありがとー』


さてみなさんお気付きだろうが

私は現在猫をかぶっている






だってだってこんな美少女の中身がキモオタだと思われたくないじゃん⁈

大丈夫、大丈夫徐々に崩していくから。違和感ない程度にキモくなるから。

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設定タグ:ハイキュー , 白鳥沢   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:あや | 作成日時:2017年12月6日 6時

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