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チャンミンさんは私のことをどう思ってるんだろう。
昨日の意味深発言からすると
私のことが気になるんじゃなくて
天野さんに構われてる私が気になるだけなのかな。
天野さんありきの私なんですよね？
これで天野さんとの関わりがなくなったら
何の関心も持ってもらえなくなるのかな。
昨日のことを聞きたいのに
どう切り出したらいいのか分からない。
でも今はめったにない
オフモードの話しを聞くことに専念しよう。
そう思ってたけど
会話に加われない私を気にするような素振りを
何度も見せられてしまうと(もちろんチャンミンさんのみ)
正真正銘お邪魔みたいで申し訳なくなってくる。
それにさっきからチクチクと刺さるものが．．．。
ひとつ奥のテーブルにいる総務課のお姉様方からの視線が
チャンミンさんの肩越しに飛んで来る。
昨日の噂のせい．．．？
満足に話せなくて名残惜しいけど
そろそろ行こうかな．．．。
キュヒョンさんがいたんじゃ
昨日の話しもしにくいし．．．。
ごちそうさまと小さくつぶやいて箸を置くと、
キュヒョンさんが急に会話を切って私を見た。
「南さんは犬と猫どっちが好き？」
は？！
何の脈絡もない質問に唖然。
しかもそんなライトな質問に不釣り合いの好奇な目。
どんなトラップが隠されてるのか．．．。
「お前、何言い出すんだ」
「まあまあ、気にするな。
深い意味はないから」
チャンミンさんと２人
怪訝な顔でキュヒョンさんを見たけど
「で、どっち？」
気に留めるつもりはないみたい。
「犬、ですけど．．．」
「相手にしなくていいから」
制したチャンミンさんをよそに
「丁度良かった」
意味深な笑顔。
「俺の知り合いで、犬を欲しがってる奴がいてさ」
「．．．はい？」
コワい．．．。
ガチガチに構えてたら、一般論聞きたいだけだからって
私じゃなくチャンミンさんに言った。
「そいつ、すげー気に入ったコ見つけたらしくて悩んでるんだよ」
キュヒョンさんはテーブルに片肘つくと
私達を交互に眺めながら続けた。
「しかもまだ自分のものじゃないくせに
他の奴に尻尾振ってるの見て腹立てたり
後先考えずに連れて帰ろうとするし
そのくせ肝心なところで押し切れないし
俺から見たら馬鹿じゃねえの？って感じでさ」
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みずほ(プロフ) - さやさん» 待てる女(≧▽≦)さやさんありがとうございます！自分で書いたくせに、落ち込んでるヒロインちゃんが不憫で妄想が滞り中です。再開した際にはまたお付き合い下さーい(^^)/ (2018年6月7日 9時) (
レス) id: 0564542d6c (このIDを非表示/違反報告)
さや - みずほさん、ゆっくりで大丈夫ですよ。私は待てる女なので、何度も読み返したりしながら、楽しんで待ってます（笑） (2018年6月4日 23時) (レス) id: 286fd6a5af (このIDを非表示/違反報告)
みずほ(プロフ) - みよこさん» みよこさんありがとうございます、そう言って頂けて嬉しいです(*^^*)ただ、ちょっぴり煮詰まってしまい再開は少し先になりそうなんです、ごめんなさい。早くhappyな２人をお届けしたいのですが(^^;) (2018年5月14日 10時) (レス) id: 0564542d6c (このIDを非表示/違反報告)
みよこ(プロフ) - みずほさん、お話の続きが気になって気になって・・・更新を心待ちにしております(*^-^*) (2018年5月8日 22時) (レス) id: ba2b1a5b8e (このIDを非表示/違反報告)
みずほ(プロフ) - 神鹿さん» 寝れてるけど眠れないwwwツボりました〜(^^)/チャンミンがはっきりしないまま今章満杯になっちゃいました、こんなお話しで大丈夫かな(^-^;。次章も神鹿さんの安眠を妨げる展開にしますね← よろしければお付き合い下さい！ (2018年4月18日 17時) (レス) id: 0564542d6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みずほ
| 作成日時：2017年7月23日 16時
