検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:3,846 hit

「帰り道」 ページ14

店の外に出ると大雨だった。

流石に傘無しではびしょ濡れだ。

「二人入れますかね?」

此の傘に二人入るのはきついが其れ以外方法が無い。

立原さんがぼくにピタリと密着した。

「!?!?!?」

声を殺す。驚かしたら悪いので。

「あっ、入れた…?」

二人の身長はあまり変わらない為、

傘を下げたり上げたりしなくても善いのが助かった。

「行きましょう。」

頑張れ、ぼく、徒歩5分。此の距離を保て。

「休め」→←「病」



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ちろ・リンネ | 作成日時:2017年10月23日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。