story65 ページ24
ぶんけいside
『そうなんだね、でもめっちゃ仲いいから同級生かと思ってた』
よくそう言ってもらえるけど、長い時間一緒にいればいるほどあーずーはやっぱ歳上なんだなって思う瞬間は沢山あったりする。
その度大人になんないとって思うんやけども
まあ、それでも拭いきれない妹感は抜けないかな
「そう？Aさんとカンタくんとトミーさんは3人とも同い年やんな？」
Aちゃん？
Aさん？
画面越しではAちゃんなんて呼んてるけど本人を前にしたらなんて呼んでいいか分からなくて
とりあえずさん付け
『そうそう！あと、Aさんって距離感じるけんAって呼んで！
なんかね、さん付けって慣れないの笑
しかもぶんけいさんが先輩だし！』
「A、でええかんでぃ？」
照れ隠しで“でぃ”なんて言っちゃったけどけらけらわってるAちゃん……じゃなくて、A
ニコニコ笑うときにできるえくぼがかわいいんよな〜
『ええかんでぃ！』
「じゃあ僕のこともぶんけいとかぶんちゃんとかさん付け禁止にしよか」
『えー、じゃあぶんちゃん』
呼び捨てはきついってはにかみ顔のA
ずるいやん？そんなの
なんか変な汗かき始めちゃうしたじたじだし
「じゃ、それで！
さっきの続きからやってみよか」
『はーい』
Aはダンス苦手っぽくて、結構てこずってたけど努力というか練習量は1番ってくらいで
あの頑張り屋のカンタくんを抜いて心配されるくらいだった
練習してるAをちょくちょく見に来ては心配そうに、「A、大丈夫そうかな？」って聞きに来るカンタくんに
適度な時間でAに「頑張ってんな、ちょくちょく休みながらにしろよ」って声かけをして気遣うトミーさん
ほんとに、愛されてるよなぁ
ってしみじみそう思った
「お疲れ〜めっちゃうまくなったね」
『ほんと？私ほんとに動けないから』
「ほんまに。完璧ってくらいやない？」
『それはぶんちゃんが丁寧に教えてくれたおかげだよ』なんてめちゃめちゃ謙虚なこという
ほんと、倒れそうなくらい頑張ってたのにね。
「頑張ってたAに、アイスを買ってきました」
えっ！てめっちゃいい反応。
カンタくんとトミーさんにAが好きなアイスの種類も聞いたから完璧
『いつの間に！？』
「Aがめっちゃ練習しとったときに普通に行ってきたんよ。集中しとったから気付かんかったんやね」
『えー、ほんとに？ありがとう、私もぶんちゃんに何かしなきゃじゃ？』
「もう十分です〜ご褒美だからね」
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Miir(プロフ) - 春風うたさん» 全然！焦らずに書いてくださいね！いや〜楽しみ！！ (2020年7月9日 3時) (
レス) id: 726d302c74 (このIDを非表示/違反報告)
春風うた(プロフ) - Miirさん» リクエストありがとうございます！瓶の喧嘩の動画面白いですよね笑つい見返してしまう動画の一つです笑少し遅くなってしまうかもしれませんが、書かせていただきます！ (2020年7月7日 22時) (レス) id: 42376aeff5 (このIDを非表示/違反報告)
Miir(プロフ) - えっと、リクエストで、瓶の喧嘩のやつ！！動画見ればわかると思うんですけど、お願いします！ (2020年7月5日 23時) (レス) id: 726d302c74 (このIDを非表示/違反報告)
おもち。(プロフ) - Ｃさん» 今更感本当に申し訳ないです…リクエストありがとうございました！！またよろしくお願いします！ (2018年9月5日 12時) (レス) id: 42376aeff5 (このIDを非表示/違反報告)
Ｃ - リクエストのやつめっちゃ良かったです！！ありがとうございます<(_ _)> (2018年2月4日 12時) (レス) id: 3d1cca0ad3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：春風うた | 作成日時：2017年12月28日 23時
