【APH】愛を受け取って【ヤンデレ】 (ページ4)

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ベールヴァルド・オキセンスシェルナ “排除” ページ4

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周りの人がいない

逢っていた友人も、ここのところみていない
近所では不審者が出ているということを耳にしており、不安ばかり

家に帰るのは早めにしており、夜に帰るのは控えている
夕方なのに、人がいない

スマホには、大学の友人の名前が入っている
だけど殆どが音信不通

一人だけ、繋がる相手がいる

ベールヴァルド。

大きな体で、無言の圧力をかけている

私と話すときは、少しだけだけど頬が緩んでいるように見える。

そんな彼に電話し、相談にのってもらおう。
きっと、答えを導き出してくれるはずだ

＊

アイツはめんげぇ。

だから、周りのヤツらを排除してる

俺がしているなんて知らない
ホントに、めんげぇ。

「俺が、守るべ」

＊

電話して、相談にのってもらった。心が軽くなり、下向きな発言は減った。

だけどまた、いないのだ

大学でも私に話しかけてくれる相手がいない

今日は夜に帰ることなった。
用事が長引いて、帰るのが遅くなった

少し先に歩いている人がいる。
まさか不審者、と思って距離をとると、動きが止まる

見覚えのある身長。謎の威圧感

横たわる、男性。

「え、え……？ベールヴァルド？」

「さっさど、家に帰ろう」

最後に見たのは、返り血を浴びたベールヴァルドだった

＿

残りの三人はお待ちください。
てか方言難しい。間違ってても八つ橋でくるんしてくださいね