【APH】ヤンデレカントリーズ

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なぜ、彼らがこんなにも病んでしまったのか。
突然だが、その話しをしようではないか。









これは、何百年もの昔の話し。

小さな私と兄、そしてカナダは、イギリスと暮らしていた







小さな兄は、そこら辺にいる牛を振り回すほどのパワーを持っていた

カナダは、クマ次郎と一緒にいて、私のお話相手







成長していくにつれて、三人は有名になっていく






そんな中、一つの事件が起きた。
それは、私が攫われたことだ







あのアメリカの妹で、イギリスやカナダと暮らしているということで、私は攫われた
誘拐、というやつである





そのときにはもうジェシーはいて、一緒に攫われたのだ









男達は、私を人質にして身代金をもらうか、それとも売って金に換えるか。そんな話しをしていた。
見た目的に、私は五歳くらい。自分好みに育てれば、いい女になるだろう




なんて話していたのを覚えている








縄に縛られ、身動きなど出来ない
動けば動くほど縄が食い込み、傷が増えていった





神に祈り、助けてと何度も心の中で思っていた。







まだ何も知らない私は、神様が私の願いを叶えてくれた！ と喜んでいた。
しかし本当は、イギリスが殺す寸前まで追い込んで聞き込んでいたなんて知らない









「A!! 助けにきたぞ！」









その時は、イギリスが輝いて見えていた。

すぐに縄をほどいて、男達を撃退させていたのを今でも記憶している








それからだ。
兄やカナダも心配し、時代が進んでいくにつれ物も発展していくだろう？


……GPSや監視カメラを仕掛けてきたのだ。








気づいて頃には、私の自由は消えていた。









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