彼の過去は“不具合”だらけ【ブルーロック】

1-5，正解 ページ5

コートちっさい分、抜けられたらすぐにゴールされる。



『…でもそれはこっちも同じやんな。』


restart！


ﾄﾞｯ


ﾋﾞｭﾝ



『(そう、抜ければ勝ち…。)』



氷「また獲るで！」


ﾋﾟﾀｯ


氷「！(僕が全力疾走で突進するのを読んで…


逆を突く！！)」

全力疾走。突然には、

止まれない。


センパイが横に並んだ、瞬間、


急ブレーキ！！

逆をついて、

抜ける！！


『はい、正解！！』


ﾄﾞｺﾞｯ


1-1


氷「一瞬で追いつかれたなぁ。こっからやで。」


『次！』


ーーーーー

その後も氷織・如月の独壇場となり、


3-2で仮合宿チームの勝ちとなった。




『危なかった…最後追いつかれたかと思った…。』



氷「ナイスゲームや。ありがとぉな。」


『…前線で、溜められんの…


マジで嫌でした…。』



氷「！(なんや、敬語言えるやん。)ありがとう。またやろな。」


『はい！』


烏「はい、おつー。」

氷「烏。」


『…ドーモ。』



烏「朗報や。次、お前と俺な♪」

『うっっそん！』

二戦目、決定。


『(ていうか正直…相手は連携とってくるけど、俺らは初対面のことも少なくない…。

連携は求められないかぁ。)ぼっちサッカーや…。』

烏「おう？」

氷「？」



『…なんでもない！』

如月は、少し悲しい顔をした。

ーーーーー

「次のペア！」

『…。』


烏「ほなやるかぁ。」


kickoff‼︎

ﾄﾞｯ

『(さっきより慎重に…


シュートフェイント！)』


「あいつ撃つぞ！」

ﾋﾟﾀｯ

ﾄﾞｯ

『(股抜き！)

左！上がれ！』

「お、おう！！」


烏「(パスか？…いや、


出さんな。)

止めに来てやったぜ感謝しろ？」

『…(一瞬シザース、


かわして、)』


烏「(抜けねえやろ！)



！」




『ども♪』


背面ショット！！

ﾄﾞｺﾞｯ!

1-0‼︎

1-6，ぼっちサッカー→←1-4，センパイ

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