蒼い燈 Aoi_Hikari 19 (ページ45)

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カウコン 4 ページ45

望「なあ、Aの仕事部屋変わったん？この前行ったのにおらんかった」

A「また来たんですか？配属先変わったんですよ」

「ちょっと待って、俺ら完全に置いてかれてる

Aは今事務所の人ってこと？」

A「はい

今日はそういう立場でジャニーズWESTさんにお願いがあってお話をしに来ました」

まだまだ疑問ばっかりやけど、とりあえずこの状況を受け入れないと先に進まないということだけは分かったのでとりあえず話を聞くことにした

大吾「とりあえず単刀直入に…

ジャニーズWEST兄さん達、

俺達をカウコンに出させてください、お願いします！！！！！！！」

「「「「「「お願いします！！」」」」」」

大毅「え、何？出るんじゃないん？」

A「収録時間外の出演は決まってるんですけど、

バックでの出演はまだ確定してなくて」

「え、マジか…」

せっかく大阪から来てるのにそれは勿体ない

流星「バックとして出させて頂けるだけで光栄なんですけど…、大変おこがましいことだと分かってるんですが

僕ら3人が年齢的に出れなくて…見学席の撮影も…もうほんまに一瞬で良いんでWESTさんの曲中に映してもらえないでしょうか…」

淳太「なるほどね、そのお願いってこと？」

丈「もうほんまに！俺らこのカウコンに賭けてるねん！お願い！！

お年玉いらんからカウコン出させて！」

淳太「なんの引き換えやねん。笑」

別に俺らもこんなに必死な後輩達のお願いを蹴飛ばすほど最低な訳じゃない

大毅「別に俺らは良いけど」

望「Aは？それでいいの？」

A「はい、そのお願いにチーフとしてやって来ました」

望「じゃあいいよ」

淳太「お前は相変わらずAに甘いな。笑」

丈「じゃあそれで…？」

「うん、大丈夫やで

ちゃんと高校生組も紹介してもらえるように時間作るから」

「「「「「「「ありがとうございます」」」」」」」

望「その代わり2人でご飯な？」

A「すみません、時間ないんで

ありがとうございました」

のんちゃんは完全スルーで楽屋を出て行ってしまったA