蒼い燈 Aoi_Hikari 19 (ページ13)

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康二君はずっと関西Jrとして活動してきた訳で

正直関西Jrと関東Jrは全く違って

ライブの構成や選曲、キャパの広さ、メディアの露出度、衣装の特色、全体の雰囲気

あげたらキリがないほど同じジャニーズJrでも関西と関東で沢山の違いがある

そこに飛び込むのにはやっぱり不安は伴うのが普通やった

そうこうしてるうちにSnowManの練習が終わったようで、滝沢君が気付いて遠目でSnowManを見つめる私達を呼んだ

周りのJr達には加入の話は秘密なため出来るだけ話してる声が聞こえないような端の方に私と康二君、そしてSnowManが集められた

滝沢「向井久々だね」

康二「お久しぶりです滝沢君」

「今日は急にお邪魔させてもらってすみません」

滝沢「全然大丈夫

どうだった？」

康二「もう皆さんダンスの技術ずば抜けてるしめっちゃかっこよかったです！」

佐久間「まじ感謝！ありがとおお！！！」

翔太「お前は静かにしとけ。笑」

深澤「これから宜しくな」

康二「はい

至らない点ばっかりやと思いますけど、頑張るのでこちらこそ宜しくお願いします」

滝沢「丁度SnowManのレッスン終わったし、ご飯一緒に行こうよ」

康二「え、俺もいいんですか？」

滝沢「せっかくだしSnowManとの絆も深めた方がいいし」

佐久間「よっしゃ！滝沢君ゴチです！！｣

滝沢「Aもおいでよ」

「私はこれから仕事があるので…」

本当に事務所に戻ってしないといけない仕事があったので丁重にお断りした

結局SnowManと滝沢君は着替えに行ったり帰る準備を初めて、その間康二君と喋ってたら、

廉「康二」

康二「お、廉！！！！！久々やん！！！」

多忙なはずのキンプリとどうしてこんなに鉢合わせるのか

しかも今日は紫耀不在の4人だけで

このレッスン場に入ってきた時はSnowManとSixtonesしかおらんかったのに、気付けば何十人もやって来てたのは分かってたけども、正直この前ので気まずさがあって会いたくなかった