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先に未来は 2 ページ46

大吾「盛り上がれんのか????!!!」




「「「「「「「俺ら次第や!!!!」」」」」」」




大吾「行くぞ!!!!!!!」




「「「「「「「っしゃあ!!!!」」」」」」」






この円陣を聞くと、自分の血もフツフツと騒いでくるのがわかる




一致団結し、最骨頂に高まった気合いのまま舞台へと駆け出して行った




キラキラと輝く彼らを袖で見つめる





いくら今回のライブを元と同じ体制で行ってても、やっぱり会場の空気はなにわ男子メインに染まってた




うちわの数もそうやし、なによりファンの方の目線や歓声の多さは断トツでなにわ男子




テレビの露出も一気に増えたことからか、完全に注目の的やった





そうなるとやっぱり1人気になる人がいて





公演終了と共にその元へ向かおうとした時、




進藤「ちょっといい?」




「はい、大丈夫です」



進藤「大倉も」




大倉「え、俺も?」





進藤さんに連れられてとある部屋に入れば、ジャニーさんもおって





進藤「とりあえず座って」



と、ジャニーさんの隣に進藤さん

その向かいに私と大倉君が腰かける体制になった





大倉「で?なに?」





進藤「とりあえず私と金村、大倉の3人でちゃんと情報交換して整理しようと思って」



「…情報交換、ですか?」




進藤「そう。やることが多すぎて正直私も訳わかんないの。社長も居ることだし整理しよ


とりあえずクリコンの構成は大倉、コントは横山でいいのね?」




大倉「うん、それで」




進藤「で、大倉に言わないといけないことがあるの

金村、」




「…はい

この度、ジャニーズIslandの副社長になりました」




このことは発表まで門外不出でと滝沢君に言われたが、大倉君と進藤さん、社長にはきちんと伝えるようにと言われていた




大倉「…え、例の会社の?」




「…大倉君はIslandのこと知ってたんですか?」




大倉「前に会った時滝沢君が言ってた

そっか、金村が滝沢君の下で働くんや

それで忙しいってこと?」




「そうなんですよ…」





進藤「これからどれぐらいの頻度で大阪に来れそうなの?」





「週3で会議があるのと大学があるので、それは東京に行かないといけないんですけど、それ以外は基本ジャニーズIsland内で関西Jr担当なのでメンバーのプロフィールの整理とか企画の考案、関西系列のテレビ局の売り込みとかなので大阪には来ようと思えば来れます」

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作者名:柚月 | 作成日時:2019年6月8日 23時

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