蒼い燈 Aoi_Hikari 18 (ページ31)

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休止からの 6 ページ31

廉「…あー、Aに会えたんか俺

なーなー、AのLINE教えてーや」

「知らんわ」

廉「なんで聞いてないねん！」

正門「もうそういう感じちゃうねん」

廉「なにそれ」

「もうAは俺らの上司みたいなもん

それにA忙しいからすぐ東京帰るしちゃんと喋れてない」

廉「そーなん」

正門「廉、ほんまAのことになるとはしゃぐよな」

廉「え？」

「無自覚かよw」

正門「ってかさ、廉さん

今日集まった本題忘れてません？」

廉「あ！せやった！」

そう、玄樹君のこと

廉「夏ぐらいからドクターストップ掛かってて、色々と調整期間を経て今活動休止になったってこと

メンバーでも話し合ったし、…確かに大事な時期ではあるけど何よりも玄樹の体調が第一やし、俺らがちゃんと居場所を守ろって決断したから」

正門「そっか」

「さっきの取り乱し方とは正反対なぐらい大人やな」

廉「だってさっきのはほんまに急すぎたやん

それにしてもさ、A可愛すぎやん？

メイクもしてたし髪も伸びてたし、え、やばない？？」

「そんな可愛いAはお前と再会する前に丈君にものんちゃんにも会ってんねんからな？」

正門「廉出遅れてるぞ。笑」

廉「それは言うなやー！分かってるし…」

正門「この前丈君と2人っきりやったらしいしな」

廉「はっ！！」

「何で知ってるん」

正門「はっすんが言ってた

残業してるAのためにわざわざ牛丼買いに行ったって」

「早速行動に移してますやんー」

廉「まじか…」

正門「まあでもAと外でご飯とかは無いけどさ、

休憩中とか一緒に食べたり、今なにわ男子中心に他の関西Jrとかを進藤さんと一緒に纏めてたりするから話す機会は結構あるし」

「分からんこととかあったら皆Aに基本聞いてるもんな

進藤さんに聞いたらなんで聞いてなかったのって怒られることあるから。笑」

正門「それは言えてる。笑」

廉「ええなー、楽しそう」

この3人の感じが久しぶりで

楽しい時間を過ごした後、やっぱり忙しい廉が始発で東京に戻るために早めに実家に帰ることになり早くの時間に解散した