蒼い燈 Aoi_Hikari 21 (ページ42)

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年下組の逆襲 6 ページ42

side 道枝駿佑

A君に連れてこられたのは、

「あ、稽古場…？」

A「そうそう、入って」

A君の後に並んで中に入れば、丁度SnowManのレッスン中で

何人かの大人に紛れていたし、ダンスに集中していたからか、SnowManにはバレずに見学することになった

「これってISLANDfestivalの稽古？」

A「そうそう」

流石SnowManで、ダンスの技術も高くてみんな揃ってるし、すごく上手かった

何故、わざわざ俺だけをここに連れてきたのか

それが不思議に思いながらもSnowManに見入ってた

すると、SnowMan全員での曲の練習は終わったらしく、

振付師「シャッフルのやつ、軽く確認しとく？

ラウールの青春アミーゴとか」

康二「はいはい！！俺みっちーの代わりする！」

ISLANDfestivalで俺とラウールで披露する予定の曲

まさかこの場に本人がいるなんて知らない康二君は俺の代わりをやってくれるらしく、元気に手を挙げていた

まだ2人で合わせたことは無くて、前日のリハで合わせる予定やった

振付師さんの合図で青春アミーゴが流れる

「…マジか」

ラウールの踊る青春アミーゴに焦りしかなくて

ダンスの技術が元々高い上に股下が長いラウールの青春アミーゴは凄かった

これは完全に見入ってしまうほどで