蒼い燈 Aoi_Hikari 21 (ページ20)

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頑張る 6 ページ20

「後、5月放送予定の学園ドラマですが、永瀬廉の抱き合わせになにわ男子の道枝駿佑と長尾謙社を出演することになりました

後、7月放送予定の恋の病と野郎組も1枠Aぇの正門良規が頂くことになりました。

これは私ではなく関西Jrの少年たちと関東Jrのジャニアイを見たジュリーさんの判断です」

滝沢「流石ジャニーさんがお気に入りなだけあるよね」

「…何がですか」

滝沢「芸能界にいた年数も少ないのにそんなに仕事取ってこれるなんて凄いねって」

「…それはありがとうございます

正門は春松竹が終わり次第滝沢歌舞伎の方でお世話になるのでよろしくお願いします」

滝沢「あぁ、あの子ね」

「では私は残りの仕事を終わらせて大阪に帰ります」

滝沢社長に伝えないといけないことは全て言った

少しスッキリとした気持ちで稽古場から出ようとした時、

滝沢「5月のISLANDfestival、枠が1つ余ってるけど」

「…ISLANDfestival、ですか？」

確かSnowManとSixtonesでたまアリを借りてコンサートを行うと会議で話はあった

「スノストのLIVEなんじゃ…」

滝沢「Sixtonesが都合つかなくなったからTravisJapan入れようかなって

せっかくだったら入る？なにわ男子」

「…いいんですか？」

滝沢「勿論」

どういう意図でなにわ男子出演を考えたのかは謎のまま

でもさいたまアリーナでコンサートをする機会なんてない彼らをそのステージには立たせてやりたい

関東での仕事が増えるのなら尚更

ただこの案には感謝して乗るしかなかった

確かに2組ともパフォーマンスはずば抜けてるグループ

その2組と共に出るのならなにわ男子が不利に見える場面もあるかもしれない

なら今から磨けばいい

他の所で勝負すればいい

何もせずに負けるのだけは絶対に許されない____

なにわ男子のデビューへのチャンスが与えられたのかもしれないから