「舞!」『冥ちゃん!』ガバッ作「そこイチャイチャすんなよ説明しろよ」『せーの』「『花宮の苦労』」 ページ2
霧崎第一の職員室にいるバスケ部の顧問により爆弾が落とされる
顧「バスケの合同合宿に誘われたから明日から一週間はそこに参加してもらうよ」
花「はぁ?……コホン,決定事項ですか?」
顧「残念ながらね、霧崎第一は進学校だからなにか調整したいことがあったらここに連絡するように言われたよ」
花「……わかりました」
花宮の肩に顧問はそっと手を添える
顧「花宮くん、ドンマイw」
花「え?先生も行きますよね?」
サッと顧問は手を引っこめる
花「いや、普通に先生同伴でしょうから」
そこにAが入ってくる
「失礼します」
顧「Aちゃーん!おいでー!!」
「え?あ、はい」
Aは花宮の隣に立つ
花「先輩w顧問ご愁傷様です」
花宮は小さくつぶやく
顧「Aちゃん最近頑張ってるね!先生嬉しいよ!」
「え、あ、はい、ありがとうございます」
顧「最近はサッカー部の手伝いもしてたってね!」
「あ、はい」
顧「すごく偉い!それに後輩の面倒もよく見てるよね!」
「はい」
顧「部活の付き添いで、その部活生を守ったらしいね!」
「はい」
顧「バスケ部の同行お願いします!」
「はい」
顧「ありがとう!」
「ふふっ、お話は聞いてましたし、言われたらOKしてましたよ。まぁ、顧問は同伴は必ずですが」
花「やっぱりな」
顧「え?」
「生徒会にもう話は回って来てたんですよ。副会長が副「あの、青いつなぎ(顧問のあだ名)野郎に合宿の届けが来たらしい、Aちゃんは暇だったよね?ならわかるよね(圧)」と言われまして」
顧「え、あ、バスケ部の顧問は田中先生じゃなかった?」
「残念ながらこの学校には田中先生はいません」
顧「糞!あの、 腹黒副会長」
マイファーダッマイファーダ , Aの携帯の通知音がなる
「あ、副会長から[顧問先生?本家に帰しますよ?]と副会長から送られてきました」
顧「やだ!生徒会のメンバー怖い!」
「僕は比較的怖くない方だと思いますが」
顧「着信音がヤバいやつはみんな怖いの!」
花「w先生!僕は先生との合宿楽しみです」
「これは決定事項なので……真くん逃げますよ」
Aは花宮の手を掴み走る
顧「え、あ、逃げるなよぉぉぉぉぉぉ!!!」
体育館までの鬼ごっこが始まった
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作者名:ivory | 作成日時:2021年10月5日 21時