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story7 ページ7
A『…でもそんなの駄目だよ』
龍斗「どうして？」
A『龍斗くん利用してるみたいでやだ。傷付けたくない。』
その発言には驚いた
貴方は今こんなに苦しい思いをしてるのに
俺の事を心配してくれているなんて
その言葉を聞いてより一層傍に居てあげたくなった
龍斗「いいから、俺は大丈夫だからAは気にしないで」
A『…でも』
龍斗「俺がそうしたい。Aの傍に居たいだけ。Aが笑ってくれるのが俺の幸せだから」
A『…龍斗くん、ごめんね』
そう言うと貴方は俺の胸に抱き着いてきた
龍斗「…いいよ。俺がそうしたいんだから」
そう呟いて俺は
貴方の腕を引き寄せそっと口付けた
゛貴方の心に寄り添うから俺の傍に居て ﾞ
そんな思いを込めて
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作者名：みぃれん | 作成日時：2019年6月9日 1時
