無惨と相打ちして転生したら呪いがいました。

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Aside


話さなきゃいけないのか…

とりあえず違う世界から来たってことだけ包んでお伝えしよう

A便のお届けでーす

『ええとですね…』


―小1時間後―


甚「意外と話の内容が濃かったな…」


『それほどでも』


甚「褒めてない」


『な、なんと…』

鬼についてはすんなり信じてくれた。
呪いがいるから、まあ居そうだよねくらいの感覚だったぽい


甚「じゃ、行くか」


『え？』


甚「オシゴトだよ」


『oh....』

人を処すのはお館様が許してはくれまい…


甚「いや今の話聞いてそういう仕事すると思うか？？？？」


『鬼畜だから…』


甚「なんか言ったかー？」


『にこやかに言わないでこわい』


甚「とりあえずお前は呪いを払って俺の手助けをしろ。
さっきのを見るに呪力は扱えてそうだから大丈夫そうだな。」


『らじゃー』


甚「じゃ行くぞ」

勿論ついて来れるよな？


って、あたりまえだのくらっかーですよ


甚「ここだ」

廃マンション…

『wow』

呪いがいっぱいだ〜


甚「じゃあ俺はターゲットを殺るから、呪いを片っ端から取り除いていけ」


『何号室にターゲットがいるんですか？』


甚「403」

全7階建て、横は15部屋…まあまあの規模だね。

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