ダンスを共に[zm,gr,tn,em] ページ41
.
『うっわー…恥ずかし何これ』
普段は結んでいる真っ黒な髪も腰まで伸ばし、細い身体を淡い緑のエンパイア・ドレスに身を包んだAの顔は赤かった。
小春「わ〜！先輩凄い綺麗ですよ！流石です…」
ゾム「っ〜！(はーーーーめっちゃ可愛いなんかいつもと違うやんはーーーー可愛い)」
グル「……(硬直)」
トン「……(はーーーー？？？めっちゃ綺麗やんなんやこれ何のご褒美なんもうAの為やったら何徹でもいけるわ)」
エミ「わぁ！お似合いですね！とてもお綺麗です！」
アリサ「ｶｼｬ(シャッター音)」
グル「アリサ、後でそれ送ってな(小声)」
ゾム「俺も…(小声)」
アリサ「……かしこまりました」
小春「あ、先輩達が乗る馬車来たみたいですよ。私たちも後で行くのでお先にどうぞ！」
『え、あ、じゃあ行こっか、ゾムさん』
ゾム「あ、おん」
ーA・ゾムコンビが出発した後の会話ー
ﾊﾞﾀﾝ(扉が閉まる音)
グル「はーーーー？？？なんだあれは天使か」
トン「照れてるのか恥ずかしいのか分かんないけどめっちゃ顔赤いのぐうかわすぎてなんかもう生まれてきてくれてありがとうございます」
エミ「履きなれないピンヒール頑張って履いてるのめっちゃ可愛いですし何より胸元のえr…セクシーさが凄いですねあれ…」
アリサ「あ、写真送ったしんぺいさんと大先生から返信来た。……今すぐにでも帰りたい、なんだこれ」
グル「アリサ！お願いだから俺にもその写真を送ってくれ！街一番のマカロンを用意するから…」
トン「お願いします！俺にも…」
アリサ「別に何もいりませんよ……(呆)」
.
ゾム「あ、あの、似合っとるよ？その…ドレス」
『ぅえ？あ、ありがとう。こんな洒落た服全然着ないから心配だったんだよね〜…ゾムさんも中々似合ってるね、その……スーツ？タキシード？』
ゾム「あ、ありがとうな。…そういや、グルッペンからショール受け取ってきたねん。これ着とき？寒いやろ」
『わ、ありがと〜。腕見えるから寒かったんだよね』
ゾム「(グルッペンの"なるべく肌を見させない計画"は成功みたいやな…)」
ダンスを共に[zm]→←Shall we〜？[zm,kn,ht,gr]
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 132人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
霙(プロフ) - 青色さん» 青色さん初めまして！お読みいただきありがとうございます…！青色さんの応援を糧に更新頑張ります…！ (2017年8月19日 17時) (
レス) id: 875c609fe1 (このIDを非表示/違反報告)
青色(プロフ) - どうもはじめまして！小説読ませてもらいました、とても面白い内容で楽しく読んでいます。更新頑張ってください(*´ω｀*) (2017年8月19日 10時) (レス) id: ebc2e5e0a2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：霙 | 作成日時：2017年8月17日 22時
