Shall we〜？[zm,kn,ht,gr] ページ40
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ゾム「俺と舞踏会に出席して下さい！」
『……へ？』
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この言葉の発端はつい一時間前。
我らがグルッペンに呼び出されたのは、ゾム・コネシマ・ひとらんらんだった。
グル「お前らに舞踏会に出席してもらいたい」
3人「……は？」
グル「お前らは少し暴れすぎだ。…元気といえば聞こえはいいが城の一部を破壊するなと某ホビットから苦情も来ている」
ゾム「でもなんで俺たちやねん！舞踏会とかきっちりしたようなイベントは今までオスマンとかの外交官が行っとったやろ！」
グル「きっちりしたイベントだからだ。少しは作法やらなんやらを見て学んでこい。それに、オスマンや大先生は外交でいない。兄さんは出張に行っているだろ。俺とトントンは仕事に追われている為欠席する」
コネ「で、でも！ロボロとかシャオロンとかは居るんやろ！？」
グル「だからお前らは特に暴れてるからお前らに行って欲しいんだ。ロボロやシャオロンは比較的落ち着いているゾ？どっかの奴らと違ってなぁ？」
ひと「てかなんで俺もなの？俺は割と真面目だよ？」
グル「あ、ひとらんは普通にすまん。３人は原則で必要なんだ。だからな。後で美味い菓子でも用意して茶会を開こう。それで許してくれ」
ひと「別にいいけどさー。グルちゃん、舞踏会って女性と同席するんじゃないの？」
グル「あぁ、それなんだが俺達の周りには女性が居ないんだよな。だからメイドの３人でも頑張って説得してくれ」
コネ「行く！行きます！流石グルの兄貴！」
ゾム「盛大な手のひら返しやでほんま…」
ひと「小春が絡むとこれだよ」
グル「あ、あとドレスの色に注文はあるか？」
ゾム「へ？ど、ドレス着るん？」
グル「３人とも俺達の仲間だ。それ相応の上質なドレスを用意しよう」
コネ「一生ついていきます！グルの兄貴！」
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ゾム「マジでお願いします……」
『あ、なんだそう言う……うん、まぁ全然いいんだけどさ？あたしなんかでいいの？』
ゾム「俺はAがええんや！」
『え、あ、そ、そう…？』
ゾム「ｳﾝｯ(照れてる顔ぐうかわすぎるやろぉぉぉぉドレス絶対緑にしよ俺の色やな勝ったわ)」
ダンスを共に[zm,gr,tn,em]→←君が一番だよ[zm]
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霙(プロフ) - 青色さん» 青色さん初めまして！お読みいただきありがとうございます…！青色さんの応援を糧に更新頑張ります…！ (2017年8月19日 17時) (
レス) id: 875c609fe1 (このIDを非表示/違反報告)
青色(プロフ) - どうもはじめまして！小説読ませてもらいました、とても面白い内容で楽しく読んでいます。更新頑張ってください(*´ω｀*) (2017年8月19日 10時) (レス) id: ebc2e5e0a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霙 | 作成日時：2017年8月17日 22時
