はっぴーめりー……？ ページ35
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グル「それでは聖なる夜に感謝して！」
全員「かんぱーい！」
わぁい、今日はくりすますぱーちーだぁ☆
料理私全部やったけどね。
飾り付けとかはアリサがやってたね。
『…小春お前なんかした？』
小春「……へっ？えっ、あっ…」
『……食器洗いは頼んだ』
小春「えぇ〜！？嫌ですよ徹夜なんて！」
アリサ「部屋の片付けでもいいよ」
小春「……こねしまさーん、一緒に座ってもいいですか〜？」
コネ「お、おう！ええで！こっち座りぃや！」
『逃げおって…』
アリサ「さて、私もAの作った料理食べよっかな」
『んじゃ、お互いお疲れ様です、っと』
アリサから離れあたしも自分の作った料理を丁寧に、綺麗に装って総統さんやら書記長さんが居るテーブルに持っていく。
『グルさん、トンち、どーぞ。お口に合うといいんだけど』
グル「お。中々美味しそうじゃないか」
トン「俺はAの作った料理なら何でも好きやで？」
ゾム「Aっ！これ！これほんま美味いんやけど！」
と、ゾムさんがチキンを片手にいい笑顔を向けてきた。
『ありがと、まだめっちゃあるからどんどん食べて』
こういうこと言ってくれるから使用人で良かったなって思えるんですよ()
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私はバルコニーで一人、涼んでいた。
グル「……おや、こんな所に居ては風邪を引いてしまうゾ？」
『ん、グルさん。あんたこそ酒入ってるんだからこんなとこ居たら風邪引くよ？』
グル「今日は酒を煽りすぎてしまってな…少し涼みたくてな」
そうだ、と彼は一つの包装された箱を取り出した。
グル「これ、俺からのクリスマスプレゼントだ。……中身は言わないでおくが、きっと似合うと思ってな」
『あら、あたしみたいな使用人にいいの？』
グル「使用人と言えど、俺達は仲間であり家族のような存在である。…俺はAを使用人以上の人間と思っている事を知っていてほしい」
そう言うと彼はバルコニーを後にした。
後に彼からのプレゼントを開けてみると、そこには真っ赤な宝石と真っ黒な宝石が埋め込まれた指輪が一つ、入っていた。
嗚呼、後日談[ut,zm,em,sn,tn,gr]→←息抜き雑談
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霙(プロフ) - 青色さん» 青色さん初めまして！お読みいただきありがとうございます…！青色さんの応援を糧に更新頑張ります…！ (2017年8月19日 17時) (
レス) id: 875c609fe1 (このIDを非表示/違反報告)
青色(プロフ) - どうもはじめまして！小説読ませてもらいました、とても面白い内容で楽しく読んでいます。更新頑張ってください(*´ω｀*) (2017年8月19日 10時) (レス) id: ebc2e5e0a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霙 | 作成日時：2017年8月17日 22時
