Let's 外交！ ページ19
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ｷﾞｨ……
『うわぁめっちゃ綺麗』
？「このまま真っ直ぐ行くと総統閣下の部屋になります。私は茶の準備をしておきます故、お先にどうぞ」
グル「そうか。ではお言葉に甘えて先に進むゾ」
ゾム「せやな。行くか」
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ｷﾞｨ……(ねっとり)
？「……おや、中々遅いお出ましですね」
グル「……やぁ、お招きいただき嬉しいよ」
そこには顔がマスクで隠れ、目元は一つ目が描かれた紙で隠れていた。
鬱「あなたがこの国の総統閣下……ですのん？」
？「おっと、申し遅れました。私はこの"混ぜるな危険国"の総統閣下基国王、"先端恐怖症"と言う者です。初めまして。鬱先生様」
鬱「え、俺の名前知っとるんか」
先端「皆様のお名前等は既に存じ上げております。…まぁこの国の人物に調べさせた、と言うのが正しいですが」
グル「先程居たメイドは？」
先端「彼女はメイドというだけではありません。れっきとした城の人物ですよ」
？「…お褒めいただき光栄ですわ、先端様」
先端「…俺の前では堅苦しくなくて結構だよ、megaちゃん」
？「…あれ、そうだっけ？」
先端「…紹介します、この城のメイド長、」
？「megaです！メイド長をやっていますの！是非よろしくお願いしますわ！」
グル「ほら、A」
『……えと、我々国メイド長、小坂部Aです。一応、外交官補佐やってます』
mega「んふ、可愛い子だよね！せんたん！」
先端「え？あ、そ、そうだね」
mega「じゃあ、小春ちゃんとアリサちゃんはこっちねー。使用人用の自室に案内するわ」
先端「あ、じゃあ外交官以外の方は……バケちん！案内してあげて！」
と、奥の扉から、
？「おっけー。ではこちらへどうぞ」
鬱「………」
『あれ、綺麗な人なのに全然反応しないじゃん』
鬱「そりゃそうやろ。だってあの人男やもん」
先端「おや、よく男性だと分かりましたね」
鬱「これでも伊達に何十人と口説いてないからな」
グル「ほら、自分だと思う奴は動け」
コネ「行こうぜシャオロン」
シャオ「んー、ゾムも行こ」
ゾム「おっけー」
ロボロ「えっ、ちょ、俺も行く！」
ペ神「俺達も行こっか」
エミ「えぇ。ひとらんさんも行きましょ」
ひと「うん。……グルッペン達は残るの？」
グル「俺らは先端くんと話すことがあるからな」
トン「後で行くから待っといてくれ」
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霙(プロフ) - 青色さん» 青色さん初めまして！お読みいただきありがとうございます…！青色さんの応援を糧に更新頑張ります…！ (2017年8月19日 17時) (
レス) id: 875c609fe1 (このIDを非表示/違反報告)
青色(プロフ) - どうもはじめまして！小説読ませてもらいました、とても面白い内容で楽しく読んでいます。更新頑張ってください(*´ω｀*) (2017年8月19日 10時) (レス) id: ebc2e5e0a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霙 | 作成日時：2017年8月17日 22時
